「痛み」について
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◆ 痛みの種類について
痛み は ・・・・・・・
心や体が傷ついた時、まるで生き物のように様々な顔で我々に襲いかかってきます。
苦痛、激痛、疼痛、鈍痛、疝痛、陣痛、神経痛、心痛、内臓痛、深部痛、自発痛、悲痛、
快痛、圧迫痛、偏頭痛、呼吸痛、運動痛、荷重痛、筋肉痛、沈痛、悶絶痛、 などなど
その感覚もキリキリ、ズキズキ、ジワーン、ズーン、ザクザク、チョロチョロ、ドーン、ヒリヒリ、など、多種多様です。
その程度も瞬間的、持続的、引きちぎられるよう、雷に打たれたよう、やけ火箸を当てられたよう、など、言葉にならない時すらあるほどです。
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◆ 痛みはどうしてあるの?
組織に進入した刺激が一 定以上のレベルに達すると組織にダメージを与えます。
この時、組織はSOS信号を発して危険を知らせようとします。
この重要な役目を一手に引き受けているのが痛みであり、組織の警報装置となっています。
したがって、痛みなんて感じないほうが楽だと思えますが、痛みがないと危険な状態がわからないまま過ごすことになり、生命に関わる事態に気づかないということにもなりかねません。
<注釈>
ここで述べている『痛み』というのは外力を含め明らかな原因により発生した感覚を指しています。
『トリガーポイント』や『幻肢痛』や『RSDに見られるような疼痛』などのように脳の混乱や神経の暴走による痛みなどは対象外としています。
また、『外力による痛み発生』という概念は『痛み⇒外力の発生』を意味していません。
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◆ 痛みに種類があるのは?
組織にとって不良な刺激を「侵害刺激」と呼び、痛みで知らせます。
痛みを伝える神経はAδ線維とC線維に分類されます。
1. Aδ(エー・デルタ) 神経線維
強い圧迫痛などの機械的な侵害刺激のみに反応するもので局在の明確な、鋭い、
はっきりとした痛み(一次痛)を伝え、その伝達速度は早い。
2. C 神経線維
機械的、熱的、化学的などのすべての侵害刺激に反応するもので局在の不明確な、
うずくような、鈍く不快な痛み(二次痛)を伝え、その速度は遅い。
(例) 画鋲を踏んだ時、一瞬「痛い!」と感じて足を上げます。
痛っ しばらくするとズキズキと疼いてきてうまく歩けなくなります。
このときの疼きはC神経線維による痛みの情報であり、損傷組織が回復するためにしてはいけないことを教えてくれているのです。
このように、筋・骨格系の痛み信号は2種類の痛覚神経線維により脳へ運ばれてさまざまな種類の痛みとして認知されるのです。
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◆ 痛みが消えれば治ったの?
痛みは組織の損傷度を教えてくれますが、痛みが消えたから治ったとは言い切れません。
例えば、家の台所で調理中のフライパンから火が出てしまったと仮定してみてください。
この時、そばにある火災警報装置が働くとします。
しかし、煙センサーや熱センサーの感受性が鈍っていたり、警報装置内部の配線が切れていたり、警報音よりも大きな音でテレビを見ていたりしていた場合、警報に気がつかないことになるでしょう。
これと同じように、鎮痛剤やモルヒネなどで痛みを一時的にブロックした時、マヒを伴ってきた時や、大きな痛みが違う場所で起こった時などでは痛みが感じられなくなることがあります。
特に、ブロック注射を受けた時など「あ~なおった、なおった」と思いがちですが、これはあくまで痛みに対する救急処置だということをご理解ください。
痛みをコントロールするには3つの方法があります。
① 物理的方法 ・・・・・・・ ギプス固定、手術、動かない、レーザーなど。
② 化学的方法 ・・・・・・・ 薬など。
③ 電気的方法 ・・・・・・・ 低周波、高周波など。
このうち最も基本となるのが物理的方法となり、その他の方法はこれをサポートするものとなります。
この時、そばにある火災警報装置が働くとします。
しかし、煙センサーや熱センサーの感受性が鈍っていたり、警報装置内部の配線が切れていたり、警報音よりも大きな音でテレビを見ていたりしていた場合、警報に気がつかないことになるでしょう。
これと同じように、鎮痛剤やモルヒネなどで痛みを一時的にブロックした時、マヒを伴ってきた時や、大きな痛みが違う場所で起こった時などでは痛みが感じられなくなることがあります。
特に、ブロック注射を受けた時など「あ~なおった、なおった」と思いがちですが、これはあくまで痛みに対する救急処置だということをご理解ください。
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◆ 痛みをコントロール?
痛みをコントロールするには3つの方法があります。
① 物理的方法 ・・・・・・・ ギプス固定、手術、動かない、レーザーなど。
② 化学的方法 ・・・・・・・ 薬など。
③ 電気的方法 ・・・・・・・ 低周波、高周波など。
このうち最も基本となるのが物理的方法となり、その他の方法はこれをサポートするものとなります。
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