その他。
貝の中の真珠
前
『失恋バレンタイン』
『純愛ホワイトデー』
『流れない、涙』
僕には、どうしても気がかりなことがひとつだけあった。
「ごめんなさい、遅れてしまいました」
「ううん、大丈夫。レポートも進められたし」
友香さんの場所を空けるために、僕はテーブルいっぱいに広げた資料やノートをまとめて脇にどけて、その間に友香さんは僕の正面の席に腰を降ろす。
春になって、僕たちは同じ大学に進学していた。かなり無理をしたけれど、僕が友香さんを追いかけて、なんとか友香さんの第一志望に合格することが出来たから。
学部は違うのだけれど、共通の授業も結構あるし、こうして講義の合間に会うことも出来る。
高校なら授業中のはずの時間に、構内のカフェテラスでお茶を飲んだりするのには、未だに違和感があるのだけれど。
お互い黙ったまま、僕は冷めたコーヒーを飲み、友香さんは注文したミルクティーを飲む。
時々目が会うと、にっこりと微笑んでくれる。言葉なんてなくても通じ合っていると信じられる、とても穏やかで、しあわせな時間。
でも、僕にはどうしても気がかりなことがひとつだけあった。
あのホワイトデーの日に付き合うことになってから、僕はまだ一度も友香さんに『好き』、と言って貰っていなかった。
友香さんの気持ちを疑うわけじゃない。
僕の前で泣いてくれた事にも、指輪を受け取ってくれた事にも、しあわせそうに笑ってくれている事にも、どこにも僕のことを好きじゃないなんて思う理由は無い。
でも、それでも、はっきりとした言葉はなにひとつなかった。
ちらと、友香さんの右手の薬指に視線をやる。
そこには、シルバーの台に乗った、六月生まれの友香さんの誕生石の真珠が、控えめな光を放っていた。
ダイヤなんかとは違って、高校生だった僕でも何とか手が出せた値段。控えめで大和撫子タイプの友香さんによく似合っている。
小振りだとは言っても、普段つけるのは邪魔になる大きさだと思う。実際、友香さんも普段はチェーンをつけてネックレスにしている。
でも、僕と一緒にいる時は、必ずこうして薬指につけてくれていた。
真珠というのは、貝に入った何かが核になって、その周りに真珠層と呼ばれるものが積み重なって出来るらしい。この指輪を買う時に調べた。
友香さんが、僕を好きでいてくる気持ちは伝わってくる。そのこと自体は疑う余地が無い。
でも、それを積み重ねて宝石にするには、核になるものが必要だった。
『好き』という言葉という、核が。
僕のことを好きか、と聞けば、きっとそう言ってくれる。でも、それじゃダメだった。
友香さんが僕を思ってくれる気持ちでつくる、純粋な真珠に『僕が言わせた』という異物をすら、混ぜたくはなかった。
帰りの電車の中でも、僕はまだ悩んでいた。
友香さんから、自発的に『好き』と言って貰う。それはとても難しい。
バレンタインの時からそうだった。僕が友香さんを好きになるのに、『友香さんが僕を好き』ということすら影響させたがらなかった。
もしかしたら、今も『好き』という言葉で僕を縛りたくないと思っているのかもしれない。だとしたら、それは全く間違っている。
そうして欲しいのに。僕はもう、逃げたいと思うことすら出来ないくらい、友香さんに捕らわれているのに。
その友香さんに縛られるということは、きっと抱きしめ返して貰えるということだと思うのに。
駅について、電車のドアが開く。中途半端な時間なので、乗ってくる乗客は少ない。
でも、その中に知っている人がいた。
「あ、直博くん」
「……真琴さん」
手を振りながら僕の方へと歩いて来ると、真琴さんは躊躇い無く隣に腰を降ろした。
真琴さんは、僕たちとは別の、けれど同じ沿線にある大学に通っている。だから、こうして電車で見かけることはよくあった。
それでも、こうして隣り合って座るのは初めてだったけれど。
「どうしたの? なんか変な顔してるけど」
こうして話をするのは、あれから初めてだ。
それでも真琴さんの様子は以前と変わっていなくて……不謹慎かもしれないけれど、僕はほっとしていた。
「私に言えないような事なのかな?」
答えを促すように、僕の顔を覗き込んでくる。
その通りだった。真琴さんには言えない。『友香さんに好きと言って欲しいんだ』なんて、真琴さんにだけは言えるわけがなかった。
「あててみよっか? 友香のことでしょ」
その瞬間、僕の身体は大げさなくらいにビクっとしていたと思う。真琴さんの反対に座っていた人が、ひどく驚いていたから。
「どうして……わかったの?」
「恋人が出来たばかりの男の人の悩みなんて、八割方彼女のことに決まってるんだから」
……うん、間違いない。自分がなってみて初めてわかった。まさしくその通りだ。
「そうだとすると、私にとっても他人事じゃないし。どんな悩みなのか、教えてよ」
真琴さんには言えない。でもそれ以上に、こう言ってくれているのに教えなかったら、真琴さんを邪魔者扱いしていることになる。
それで真琴さんが僕を避けるようになれば、もう真琴さんとこうして話をする事もできなくなってしまうだろう。
僕は、今でも真琴さんのことが好きだった。ただ、他に一番好きな人が出来てしまっただけ。
真琴さんに嫌われるのなら仕方ない。それだけのことをした。
でも……都合が良すぎるかもしれないけれど、僕の方から関係を壊したり、真琴さんをこれ以上傷付けたりするのは嫌だった。
だから……自分に都合のいい言い訳かもしれない。でも僕は、『僕がふった女の子』にではなく、『僕の友達で友香さんの親友』の真琴さんに、相談をする事にした。
「電車の中じゃ、アレだから」
隣の席の人が、興味津々で聞き耳を立てているところで、話せるような内容じゃないから。
「うーん……大体わかったけど……」
真琴さんは、ティーバッグを直接カップに放り込みながら呟いた。
自分がふった女性の家に上がりこむのは、かなり抵抗があった。けれど、余り固辞し過ぎると、逆に真琴さんを傷付けることになる。
僕自身、真琴さんとは以前のような関係に戻りたかったし、友香さんともギクシャクして欲しくない。無理にと誘われたら、行かないわけにいかなかった。
「……また面倒くさい恋をしてるんだね」
『また』と言われる事は心外だけれど、面倒くさい恋というのはあながち間違いじゃないと思う。
世間一般の恋人達は、きっと出会ったその日に身体を重ねて、飽きたらその場で別れる、なんて恋愛をしているんだろう。
……そこまで極端じゃない、と、思いたい、けれど。
勿論、色々な恋愛観があって良いと思う。軽い気持ちですぐに付き合うのも、めんどくさいとか飽きたとかですぐに別れるのも、それはその人の自由だ。でも、そういうのはそういう人同士でやっていて欲しい。
少なくとも、僕と友香さんはそうじゃない。
「友ちゃんから聞いたよ。一年の頃から直博君のことが好きだったんだって。……友ちゃんは言わなかったけど、多分私に気を使って告白しなかったんだろね」
長く友香さんを苦しめてしまったことは、本当に申し訳ないと想っている。だからこそ大切にしたいし、それ以上の時間をかけて、関係を育んで行きたいと思っている。
「好きだと想ったんなら、なりふりかまわないで突っ走っちゃえばいいのに」
そんな恋愛してると失敗するよ……とは、言えなかった。特に真琴さん相手には。
「好きって言わせたいなら、好きって思わせないとダメだよね?」
うん、紅茶に砂糖四杯は多すぎると思うんだ。しかも僕の分にまで入れるのは勘弁して欲しい。
「『好き』だって気持ちが、自分の中に納まりきれないくらい大きくなったら、自然に『好き』が出てくると思うの」
それは、その通りだと思う。好きだと思っていないのに好きだと言われても、嬉しいわけがない。あとこの上蜂蜜とか入れられても飲めないから。
「それにはやっぱり、ロマンチックなデートかなぁ」
とりあえず、ジャムはスプーン一杯で済むらしい。
「それで、普段はどんなデートしてるの?」
これは、もしかして真琴さんをふってしまった仕返しなんだろうか。嫌がらせ?
「えっと……公園で梅を見たりとかかな……後は、桜を見たり、池を見たり、鯉に餌をあげたり、鳩に餌をあげたり……」
「……公園以外では?」
自分の分の紅茶を一口飲んで、真琴さんは更に砂糖を足した。
嫌がらせというのは、どうやら邪推だったらしい。もしかしたら、自爆テロなのかもしれないけれど。
「あとは、図書館で勉強とか?」
差し出されたティーカップを戸惑いながら受け取る。湯気すら甘い気がする。
「……うん、それじゃ『好き』なんて出てくるわけがないね」
確かに、デート中に会話はあまりない。一緒にいられることが、一番のしあわせだから。
ティーカップを見詰めて躊躇している僕の様子を、遠慮しているとでも思ったのだろうか。真琴さんが『どうぞ』という仕草をした。
うん。真琴さん、昔から空気読めないよね。
「よしっ! 私が絶対に『好き』って言わないではいられない、最高のデートプランを考えてあげる!」
ありがたい。ありがたいんだけど、真琴さんが暴走すると、きっとろくなことにならないと思う。
いつのまにか紅茶を飲み終わっていた真琴さんは、次の一杯を淹れようとしていた。
出された紅茶を飲まないのは、いくらなんでも失礼だ。意を決して、一口含む。
歯が溶けそうだった。
「でも、えっちはまだしてないの?」
出来るだけ甘さを感じないように、急いで飲み込んでいて良かった。そうでなければ、きっと真琴さんにベタベタする液体をぶっ掛けてしまっていただろう。
「それ……なんの関係が……」
「だって、えっちの最中は『好き』くらい普通に出てくるでしょ?」
そう……なんだろうか。いや、わからないけど。でも、愛を確かめあう行為なんだから、もしかしたらそういうものなのかもしれない。
「まぁ、友ちゃんは初めてだし、直博くんもそうだろうから、ダーッて勢いで行っちゃう、ってわけにはいかないよね」
友香さんのことはわからないけど、多分そうだと思う。違う、なんて考えたくない。
真琴さんと先輩が付き合うことになった、あのバレンタインの次の日のことが頭を過ぎる。あれが友香さんだったら……
「そっか。初めて同士か……」
寂しそうな顔をする真琴さんにかける言葉なんて、僕が持っているはずがなかった。
「よし、じゃあそのまま初エッチまでなだれ込めるデートプランを考えるよ!」
本当に、僕はなんて言葉をかければいいのか、わからなかった。
そのデートは、友香さんの誕生日に決行された。
真琴さんが考えてくれたデートコースは、所謂ベタだった。でも、だからこそ安定感があるし、安心も出来る。
普通に恋愛映画を見て、おしゃれなカフェで昼食をして、展望台で景色を眺めて、少し値の張るレストランでディナーをとる。
こういう普通のデートは初めてだった。心なしか友香さんもいつもより饒舌で、少しだけ、いままで知らなかった一面を見られた気がする。
星が見え始めた空の下、二人並んで公園を歩く。
それだけなら、いつもと同じ。二人とも無言で、だけど気持ちの通じ合う、しあわせな時間。
でも、今日は雰囲気が少しだけ違っていた。落ち着く、だけではない。なんだか心の奥の方から、情熱みたいなものがわきあがる感じ。
今日一日が非日常だったからかもしれない。
「直博さん、今日は楽しかったです。ありがとうございました」
「あ、うん。いや……」
真琴さんのプランでは、この後は『キスしてホテルに行く』としか書いてない。流石にそういうわけにも行かず、かといって、ここで返してしまっては『好き』と言って貰う目的が達成できない。
「それと、もうひとり。……真琴。いるんでしょう?」
え?
真琴さんがいるわけない……と思ったのだけれど。
「あちゃー。どうしてわかったの?」
いた。
「以前、先輩と行くと言っていたコースそのままでした。真琴がセッティングしたのなら、見に来ないはずがありませんから」
僕はがっくりと膝を付いた。
真琴さんが、先輩のために考えたデートコース。……それは僕の方がショックが大きい。
「気付いてたんなら、もっと早く言ってくれればよかったのに」
本当に。もっと早く言ってくれていたら、絶対にそんなデートはしなかったのに。
「私もたまにはこういうデートをしてみたいと思っていたんです。あ、でもたまにですよ? 普段するなら公園を散歩とかの方がいいです」
そう言ってくれるのは嬉しい。でも僕は今超絶落ち込み中。
「それで? 私たちのデートに協力してくれたのは嬉しいですけれど、何か理由があるんでしょう?」
「だって、友ちゃんが……」
「あ……真琴さん、ダメだ!」
慌てて真琴さんを止める。それを言ってしまったら、台無しになってしまう。
でも、僕の制止にも関わらず、真琴さんは言葉を止めてくれなかった。むしろ、僕が止めたからこそ、止められなくなってしまったように。
「だって、友ちゃんが直博くんに好きって言わないって聞いたから! 私は言ったのに、言ったけど振られたのに、直博くんに選んで貰った友ちゃんが言ってないなんて、許せない。友ちゃんが直博くんに好きって言うのを聞かなきゃ、諦められないよ!」
わかってる……つもりでいた。僕はふった側で、真琴さんは振られた側で。真琴さんの気持ちもわかっているつもりでいた。僕も、真琴さんにふられているから。
でも、違った。『真琴さんのことが好きだ』と言いながら、『それよりも好きな友香さんと付き合っている』僕なんかには、真琴さんの気持ちなんてわかるわけがなかった。
それなのに、のうのうと昔の関係に戻りたい、なんて。
「……確かに、直博さんは以前真琴のことが好きでした。私が横取りしたと言われれば、その通りです。その点については謝ります。ごめんなさい」
「……ううん。それは、いいの。直博くんが私を選んでくれなかったのは、友ちゃんのせいじゃないもん。ただ、直博くんに好きになって貰った後の、友ちゃんの態度が納得出来ないの」
こういう時、僕はどうすればいいんだろう。僕が余計なことをすれば、状況が悪化するだけだとわかっているのに。
ただ、正面から見詰め合う二人に、憎しみとか怒りとかの表情がないのだけが有り難い。
「……自分の気持ちを伝えなくても想っていて欲しい、なんて……我が侭、ですよね」
友香さんがふっと息をついた。それで辺りの雰囲気が随分と軽くなる。
「真琴から直博さんを奪ったのだから、真琴に対してけじめをつけなくてはいけない。……その通りだと思います。だから、真琴に言っておきます。いくら親友の真琴でも、絶対に直博さんは返しません。だって……」
ちら、と友香さんが僕の方を見た。
多分、それは『聞いていてくださいね』という意思表示だったと思う。
思っていたのとは違っていた。でも、不謹慎かもしれないけれど、それよりも望ましい状況だったかもしれない。僕に言ってくれるのよりも、真琴さんに対して、僕への気持ちを言ってくれる方が、強い想いなのに違いないから。
ずっと、聞きたいと思っていた言葉を言ってくれる。
そう思って、僕は期待した。当然だろうと思う。この流れで、それ以外の言葉が出てくるわけがないのだから。
でも、その期待は裏切られた。
「だって、私は直博さんのことを愛していますから」
それは、僕が期待していたのよりもひとつ上の言葉だった。
考えてみれば、いつもそうだった。
僕が真琴さんを想う気持ちよりも、友香さんが僕を想ってくれる気持ちの方がひとつ上だった。
僕が友香さんを好きな気持ちよりも、友香さんが僕を想ってくれる気持ちの方がひとつ上だった。
僕が友香さんに期待している気持ちよりも、友香さんが僕を想ってくれる気持ちの方がひとつ上だった。
多分、僕は一生友香さんにはかなわないと思う。
でもそれでよかった。それが良かった。
男は女の尻に敷かれているくらいの方がいい、と誰かが言っていた。今の時点でもう既にわかっている。友香さんのお尻の下は、とてもしあわせで居心地がいい。
「ですから……」
真琴さんと向き合っていた友香さんが、僕の方に向き直った。
僕も慌てて姿勢を正す。
「どうか、末永く可愛がってください」
「こちらこそよろしくお願いします」
夜の公園で、二人向き合って深々と頭を下げている。
傍から見ていたら、きっとおかしな光景だったろうと思う。
でも、これが僕と友香さんに相応しい愛情表現の仕方なんだと思う。他の人なんてどうでもいい。普通の恋愛なんてくそくらえだ。僕たちにとって、これがしあわせなんだから。
しぱらく頭を下げ合っていたけれど、示し合わせたでもなく、僕たちは同時に頭を上げる。
友香さんは、まるでつかえていたものが取れたような表情で笑っていた。今まで見た中で一番の笑顔だったと思う。
それを見て、さっき貰ったばかりの『愛してる』という期待していたよりもずっと大きい核に、最初の一層が重ねられたのを、僕は感じていた。
それは、これからどんどん積み重なって、大きく、美しくなっていくのだろう。
やがてそれは、友香さんそっくりの、控えめで、でも大きくて美しくて、僕の心を捉えて離さない真珠になるに違いない。
「あー……もう、あてられちゃったなぁ」
真琴さんが大げさに天を仰いだ。その動きは明らかにはわざとらしかったけれど……その表情は、その動作にふさわしいものだった。
「それじゃ、まぁ後は若いものにまかせて、私は帰ります」
じゃあね、と手を振って、
「あ、忘れてた。コレ」
と言って、僕に何かを握らせる。
明らかに普通のジュースなんかではない、小さな瓶。ラベルに書いてあった文字は、
『赤マムシ』。
「ちょっ……ま、真琴さん!」
慌てて名前を呼んだけれど、真琴さんは振り返りもせずに走って逃げて行った。
困って、ちらと友香さんに視線をやる。
「えっと……今日は、もう、帰ろう……か」
『好き』と言って貰うという目標は、それ以上の成果で成功した。
この気まずい雰囲気から逃げようと歩き出そうとして……くぃ、と袖を引かれて立ち止まる。
「あの……その、もし直弘さんが嫌でなければ……」
真っ赤になって俯いて、掠れた聞こえるかどうかという小さな声だったけれど、でも友香さんは言葉を止めなかった。
「……それ、私に使ってくれませんか」
愛してる、なんかよりもずっと勇気のいる言葉だっただろうと思う。
顔から火を噴きそう、という表現がぴったりときそうな様子で、友香さんは固まっていた。耳どころか胸の前で握り締めた指まで真っ赤になっている。
「真琴さんの折角の気遣いだし……」
もちろん、嫌なはずがなかった。
力が入り過ぎそうになる腕をなんとか押さえて、友香さんを怖がらせないように、優しくその身体を抱きしめる。
どちらが先に目を瞑ったのかはわからない。
二人の記念の夜のその最初に、僕たちは始めての口付けを交わした。
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プロフィール
- 名前
- 未田 尚(まだ なお)
- 通称
- にゃー
- お仕事募集ちう。
- 文章を書く関係ならなんでも。
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