追伸感想(細かくネタばれ)
更に、他にも
観る度に思い浮かぶ度に加わる、感想の羅列です。
本編とⅡから合わせて、時系列関係なく集めてメモして行きます。
かなり細かいので。この記事でネタばれになるところもあるので、ご注意ください。
※2009年3月 一部追加・訂正更新しました。
※すみません。1ページ目で、カジモドの顔が原作の左右反転と言い切ってしまいましたが、違うかも。上記訂正します。
この記事を記した当時、たまたま私が読んで手元にあった講談社の和訳本文中の、第一編カジモドの章では、いぼで隠れているのが右目と記載されていたのですが、
よく読むと第四編フロロの章では赤ん坊のカジモドの左目の上にいぼがあると書かれてました。
原書をしっかり確認する機会がなく、英訳文を検索してみても未だに、原作では右だか左だか結局私にはわかりません。ごめんなさい。
このごろ気づいたカジモドのチャームポイント:
太い腕に付いた大きな手のひらが、歩くときにひらひら揺れること。
左下顎に一個ぽつんと歯が、たまに覗くこと。
《本編》
主要登場人物の内面の複雑さは、これまでのディズニーと比べると際立ってる。それぞれがいろいろ葛藤を抱えていて深いキャラ。
最初から最後まで、
いつも強いわけでも、いつも優しいわけでも、いつも酷いわけでもなく、
揺れながら変遷していく性質。
如何に人間が不完全で発展途上かを感じさせる。
特に、フロロ。
フロロはカジモドにとってやはりある意味、少しは恩人である。
(でも何と言っても、最初に命を救った司祭様が恩人。)
カジモドの母を殺した場所で自分も絶命するフロロの因果応報。
人の心の多面性、割り切れなさ。移ろいやすさ。群衆にしても、カジモドの外見の醜さを、道化の王と持ち上げたかと思えばあの拒否反応、あの仕打ち。
地獄の炎の歌の場面までフロロがエスメラルダのスカーフを肌身離さず持っていたことがスゴイ。哀しい。怖い。
カジモドは、透きとおった魂が、すっごく不完全な肉体の檻に閉じ込められてるが故に、一層魅せている。
四人のジプシーが船上にいるとき、赤ん坊のカジモドは泣いていたが、
母親が声をかけると、ぴたっと泣き止んだ。母の存在って神秘的だわ。
寺からエスメラルダを逃がしたときに彼女がつかまるロープを掴んであげてるカジモドの様子が優しげ。
そのあとフィーバスに会って以降の、寂しげで微妙な表情。
彼女と二人でいたときは、せっかく幸せな気分だったのに、輝くような二枚目男が現実に目の前に登場しちゃあ。
最後はそんな葛藤も克服され、フィーバスもカジモドに友達と認められ、良かったけど。
助け合いの連鎖に注目して流れを追うと。
まずエスメラルダはカジモドを助け、
民衆はエスメラルダを助け、
フィーバスも地味にエスメラルダを助け、
カジモドはエスメラルダを助け、
フィーバスは無実の人を助け、
そんなフィーバスをエスメラルダは助け、
カジモドもフィーバスを助け、
フィーバスとカジモドはエスメラルダやジプシーを助けようとし、
捕らえられるが
カジモドがエスメラルダを助け、それでフィーバスも助かり、
エスメラルダを助けていたカジモドをエスメラルダも助けようとし、
最後はフィーバスがカジモドを助ける。
お互いの心の繋がりが、自らを助けている状態。
フィーバスの口癖もなかなか心地よい。
easy,easy とか。
フィーバスの馬・アキレスの同じ動作が二回、作品中の別の場面に出てくる。(Ⅱでも、そんなことがある。)
ジプシー娘を捕えろとフロロがフィーバスに指示しているとき、
フロロの黒い馬と、白いアキレスが、火花を散らすように睨み合ってるのが面白い。
あの髭の兵隊と、太った方の兵隊、いつもコンビで動いてる。相当、性格悪い。
まあ、そうでなくちゃ、フロロの下でなんか働けない。
ノートルダムからロープで飛び降りるカジモドを支えているロープの支点の位置が、
前の画面と次の画面で違う気がするんだけど?
ミスなのか、時間の省略があるのか?
まあ、あまり気にしなくてもいっか。
エスメラルダって、あっという間に民の心を掴んでしまう魅力があるんだなあ。
彼女に悪意を持っている庶民は皆無らしい。みんなが見方だ。
エスメラルダがハンカチーフに伏してウソ泣きしてから兵隊達の前から忽然と消える瞬間、カジモドの立ち位置が前場面とは変わってる。
これは私の想像だと、兵隊からエスメラルダをかばう気が起こって彼が動いた瞬間なのでは。混乱しながらも。
エスメラルダが博愛精神を歌いながら歩いていく方向が、
富とか名声とかを願っている人々の列とは正反対だった。
このシーンのエスメラルダがとても綺麗。
彼女を見ていたカジモドの表情も良い。
20年の間にカジモドの精神が健全さを保っていられたのも
ガーゴイル(を生み出したカジモドのイマジネーション)の存在が大きいんじゃないの。
ビクトルは品がいいけどペシミスト、
ユゴーは品はないけどオプティミスト。
ラヴァーンは歳の功、女ならではの知恵と包容力。
ところで山羊のジャリは雄なのか雌なのか。
カジモドはジャリを him って言ってるけど。
(Ⅱではとうとうユゴーとラブラブだし。)
いややはりジャリは雄だと思う。
ユゴーがカマっ気があるだけだろう。
最後にカジモドを人中に連れ出すのは
(Ⅱでパレードの時に手を繋いでいるのも)
小さな子どもだった。
やっぱり子どもには、裸の王様を見抜いたりするような、
ホントの天使を見つけたり感じたりできるセンサーが
まだ備わってたりする、のかな。
最近発見したエスメラルダのセクシーショット:
カジモドがテントに飛び込んでくるとき、彼女は着替え中で、半裸でした。カジモドはあいにくそれを見てません。
寺院の外壁の高みに辛うじて掴まりながらフロロの剣からエスメラルダを庇いつつ、
彼女をしっかり抱いて逃げているカジモドは、なかなかカッコ良い。
ここスロー再生すると感動する。で、このときのエスメラルダも色っぽいので
子どもはじっくり見ちゃダメ。
《Ⅱ》
Ⅱでは、キャラの顔が本編とはだいぶ違うけど、特にカジモド。
目が、目尻から下に下がった。口が大きくなって上唇から延びて前に出てきた。コミカルアニマル風。
この、顔のデザインのテキトーさ、統一ガイドラインのなさは惜しい。
でも、一部極端に違う顔は敢えて無視し、他は認めて理由付けしてみると、
・・・・歳のせい、よく食べられるようになって肥った、よく笑いよく喋るようになった、という変化を表した顔かも。
そこまで考えてあったらスゴイ。まさか。
「ありふれた奇跡」を歌うカジモドの顔の描かれかたにも不満があるが、
この歌が聴けたことはⅡの存在価値。
カジモド人形のデザインが変わった。
本編では人形やオブジェは全部自作なのかとエスメラルダに訊かれてカジモドが「ほとんど」と答えてることから、
勝手な想像だけど、もしかして本編のカジモド人形は、
昔、フロロが作ったのでは。カジモドに何かを教えるために。
案外、フロロも面倒見が良い?
尤も、それは成長したカジモドを支配し利用する気があったからかもね。
だから、今度はカジモドが自分で自画像を作り直したのかな。
いや、あれはフロロが本編でカジモドに激怒してテーブルを叩いた際についでに人形が破損したのかも。
やっぱりフロロはそんな面倒見が良いわけはない。司祭様が人形の作り方を教えた可能性もある。
Ⅱは大聖堂が白っぽく明るい。開放的になってきたカジモドの精神が投影されてる?
サルーシュのナルシストぶりが滑稽で。観てて可笑しい。
うわべを飾って自分に満足しているだけなのが如何にツマラナイことだか、
を思い知らされてから、カジモドの世界を垣間見ると、こちらは眩しい。
サルーシュの元で働くあのこびとは何なんだろう、何考えてるか読めない表情が、なんか気になる。
他のピエロ達も、何だか自分の意思の気配を感じさせない。
ロボットっぽい。
マデリンが最初にカジモドの姿をはっきり見たときの、
あの反応は、ただの嫌悪ではないと思った。
カジモドにアプローチした自分の動機が実は純粋じゃないということの、
恥や畏れをも感じたからでは。
カジモドを守りたい気持ちから、彼を散歩に誘い出し寺から遠ざけたマデリンだったけど、
やはり早く正直に何もかも言っておくべきだったね。
あんなにカジモドが傷ついたじゃない、まったく。
すっかり彼女に利用されたと思い、怒ってノートルダムの重い扉を閉める彼と、
本編で、失意のうちに道化祭りから帰還して寺院の中に閉じこもる彼が、重なってすごく痛々しい。
マデリンが、自分に自信を持てないでいるときの、うまく喋れない喋り方(babbling)、結構可愛かった。
カジモドの、吃ったり口ごもったりしているときと
何か通ずる雰囲気がある。
彼女も、ずっとサルーシュにマインドコントロールされていたんだっけ。
そんな彼女にマデリン人形をプレゼントしたカジモドの
「僕の目を通して自分自身を見つめられるように」と言った台詞がとても泣かせる。
今回、危機を脱する方法として、
カジモドの怪力とかすばしこさではなく、
カジモドに信頼と勇気をもらったことで
マデリンが能力を発揮するという形になったのが、
絵としては地味だけど、深いかも。
ラストの、愛してるの宣言の時に、声を上げて笑っている二人なのが、爽快で嬉しい。
心の底から笑うってことが、二人揃ったからこそ叶ってるのが、Ⅱでは観られて幸せ。
笑い声で好きなのは特に、最初のマデリンとの出会いで、まだ鐘の中の暗がりに居ながら、ジョーク混じりに上げる声。
このとき二人は外見という色眼鏡から自由な場所で、お互いの何かに惹かれつつあったシーン。
是非トム・ハルスの声で聴くことがお薦め。可愛いので。
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観る度に思い浮かぶ度に加わる、感想の羅列です。
本編とⅡから合わせて、時系列関係なく集めてメモして行きます。
かなり細かいので。この記事でネタばれになるところもあるので、ご注意ください。
※2009年3月 一部追加・訂正更新しました。
※すみません。1ページ目で、カジモドの顔が原作の左右反転と言い切ってしまいましたが、違うかも。上記訂正します。
この記事を記した当時、たまたま私が読んで手元にあった講談社の和訳本文中の、第一編カジモドの章では、いぼで隠れているのが右目と記載されていたのですが、
よく読むと第四編フロロの章では赤ん坊のカジモドの左目の上にいぼがあると書かれてました。
原書をしっかり確認する機会がなく、英訳文を検索してみても未だに、原作では右だか左だか結局私にはわかりません。ごめんなさい。
このごろ気づいたカジモドのチャームポイント:
太い腕に付いた大きな手のひらが、歩くときにひらひら揺れること。
左下顎に一個ぽつんと歯が、たまに覗くこと。
《本編》
主要登場人物の内面の複雑さは、これまでのディズニーと比べると際立ってる。それぞれがいろいろ葛藤を抱えていて深いキャラ。
最初から最後まで、
いつも強いわけでも、いつも優しいわけでも、いつも酷いわけでもなく、
揺れながら変遷していく性質。
如何に人間が不完全で発展途上かを感じさせる。
特に、フロロ。
フロロはカジモドにとってやはりある意味、少しは恩人である。
(でも何と言っても、最初に命を救った司祭様が恩人。)
カジモドの母を殺した場所で自分も絶命するフロロの因果応報。
人の心の多面性、割り切れなさ。移ろいやすさ。群衆にしても、カジモドの外見の醜さを、道化の王と持ち上げたかと思えばあの拒否反応、あの仕打ち。
地獄の炎の歌の場面までフロロがエスメラルダのスカーフを肌身離さず持っていたことがスゴイ。哀しい。怖い。
カジモドは、透きとおった魂が、すっごく不完全な肉体の檻に閉じ込められてるが故に、一層魅せている。
四人のジプシーが船上にいるとき、赤ん坊のカジモドは泣いていたが、
母親が声をかけると、ぴたっと泣き止んだ。母の存在って神秘的だわ。
寺からエスメラルダを逃がしたときに彼女がつかまるロープを掴んであげてるカジモドの様子が優しげ。
そのあとフィーバスに会って以降の、寂しげで微妙な表情。
彼女と二人でいたときは、せっかく幸せな気分だったのに、輝くような二枚目男が現実に目の前に登場しちゃあ。
最後はそんな葛藤も克服され、フィーバスもカジモドに友達と認められ、良かったけど。
助け合いの連鎖に注目して流れを追うと。
まずエスメラルダはカジモドを助け、
民衆はエスメラルダを助け、
フィーバスも地味にエスメラルダを助け、
カジモドはエスメラルダを助け、
フィーバスは無実の人を助け、
そんなフィーバスをエスメラルダは助け、
カジモドもフィーバスを助け、
フィーバスとカジモドはエスメラルダやジプシーを助けようとし、
捕らえられるが
カジモドがエスメラルダを助け、それでフィーバスも助かり、
エスメラルダを助けていたカジモドをエスメラルダも助けようとし、
最後はフィーバスがカジモドを助ける。
お互いの心の繋がりが、自らを助けている状態。
フィーバスの口癖もなかなか心地よい。
easy,easy とか。
フィーバスの馬・アキレスの同じ動作が二回、作品中の別の場面に出てくる。(Ⅱでも、そんなことがある。)
ジプシー娘を捕えろとフロロがフィーバスに指示しているとき、
フロロの黒い馬と、白いアキレスが、火花を散らすように睨み合ってるのが面白い。
あの髭の兵隊と、太った方の兵隊、いつもコンビで動いてる。相当、性格悪い。
まあ、そうでなくちゃ、フロロの下でなんか働けない。
ノートルダムからロープで飛び降りるカジモドを支えているロープの支点の位置が、
前の画面と次の画面で違う気がするんだけど?
ミスなのか、時間の省略があるのか?
まあ、あまり気にしなくてもいっか。
エスメラルダって、あっという間に民の心を掴んでしまう魅力があるんだなあ。
彼女に悪意を持っている庶民は皆無らしい。みんなが見方だ。
エスメラルダがハンカチーフに伏してウソ泣きしてから兵隊達の前から忽然と消える瞬間、カジモドの立ち位置が前場面とは変わってる。
これは私の想像だと、兵隊からエスメラルダをかばう気が起こって彼が動いた瞬間なのでは。混乱しながらも。
エスメラルダが博愛精神を歌いながら歩いていく方向が、
富とか名声とかを願っている人々の列とは正反対だった。
このシーンのエスメラルダがとても綺麗。
彼女を見ていたカジモドの表情も良い。
20年の間にカジモドの精神が健全さを保っていられたのも
ガーゴイル(を生み出したカジモドのイマジネーション)の存在が大きいんじゃないの。
ビクトルは品がいいけどペシミスト、
ユゴーは品はないけどオプティミスト。
ラヴァーンは歳の功、女ならではの知恵と包容力。
ところで山羊のジャリは雄なのか雌なのか。
カジモドはジャリを him って言ってるけど。
(Ⅱではとうとうユゴーとラブラブだし。)
いややはりジャリは雄だと思う。
ユゴーがカマっ気があるだけだろう。
最後にカジモドを人中に連れ出すのは
(Ⅱでパレードの時に手を繋いでいるのも)
小さな子どもだった。
やっぱり子どもには、裸の王様を見抜いたりするような、
ホントの天使を見つけたり感じたりできるセンサーが
まだ備わってたりする、のかな。
最近発見したエスメラルダのセクシーショット:
カジモドがテントに飛び込んでくるとき、彼女は着替え中で、半裸でした。カジモドはあいにくそれを見てません。
寺院の外壁の高みに辛うじて掴まりながらフロロの剣からエスメラルダを庇いつつ、
彼女をしっかり抱いて逃げているカジモドは、なかなかカッコ良い。
ここスロー再生すると感動する。で、このときのエスメラルダも色っぽいので
子どもはじっくり見ちゃダメ。
《Ⅱ》
Ⅱでは、キャラの顔が本編とはだいぶ違うけど、特にカジモド。
目が、目尻から下に下がった。口が大きくなって上唇から延びて前に出てきた。コミカルアニマル風。
この、顔のデザインのテキトーさ、統一ガイドラインのなさは惜しい。
でも、一部極端に違う顔は敢えて無視し、他は認めて理由付けしてみると、
・・・・歳のせい、よく食べられるようになって肥った、よく笑いよく喋るようになった、という変化を表した顔かも。
そこまで考えてあったらスゴイ。まさか。
「ありふれた奇跡」を歌うカジモドの顔の描かれかたにも不満があるが、
この歌が聴けたことはⅡの存在価値。
カジモド人形のデザインが変わった。
本編では人形やオブジェは全部自作なのかとエスメラルダに訊かれてカジモドが「ほとんど」と答えてることから、
勝手な想像だけど、もしかして本編のカジモド人形は、
昔、フロロが作ったのでは。カジモドに何かを教えるために。
案外、フロロも面倒見が良い?
尤も、それは成長したカジモドを支配し利用する気があったからかもね。
だから、今度はカジモドが自分で自画像を作り直したのかな。
いや、あれはフロロが本編でカジモドに激怒してテーブルを叩いた際についでに人形が破損したのかも。
やっぱりフロロはそんな面倒見が良いわけはない。司祭様が人形の作り方を教えた可能性もある。
Ⅱは大聖堂が白っぽく明るい。開放的になってきたカジモドの精神が投影されてる?
サルーシュのナルシストぶりが滑稽で。観てて可笑しい。
うわべを飾って自分に満足しているだけなのが如何にツマラナイことだか、
を思い知らされてから、カジモドの世界を垣間見ると、こちらは眩しい。
サルーシュの元で働くあのこびとは何なんだろう、何考えてるか読めない表情が、なんか気になる。
他のピエロ達も、何だか自分の意思の気配を感じさせない。
ロボットっぽい。
マデリンが最初にカジモドの姿をはっきり見たときの、
あの反応は、ただの嫌悪ではないと思った。
カジモドにアプローチした自分の動機が実は純粋じゃないということの、
恥や畏れをも感じたからでは。
カジモドを守りたい気持ちから、彼を散歩に誘い出し寺から遠ざけたマデリンだったけど、
やはり早く正直に何もかも言っておくべきだったね。
あんなにカジモドが傷ついたじゃない、まったく。
すっかり彼女に利用されたと思い、怒ってノートルダムの重い扉を閉める彼と、
本編で、失意のうちに道化祭りから帰還して寺院の中に閉じこもる彼が、重なってすごく痛々しい。
マデリンが、自分に自信を持てないでいるときの、うまく喋れない喋り方(babbling)、結構可愛かった。
カジモドの、吃ったり口ごもったりしているときと
何か通ずる雰囲気がある。
彼女も、ずっとサルーシュにマインドコントロールされていたんだっけ。
そんな彼女にマデリン人形をプレゼントしたカジモドの
「僕の目を通して自分自身を見つめられるように」と言った台詞がとても泣かせる。
今回、危機を脱する方法として、
カジモドの怪力とかすばしこさではなく、
カジモドに信頼と勇気をもらったことで
マデリンが能力を発揮するという形になったのが、
絵としては地味だけど、深いかも。
ラストの、愛してるの宣言の時に、声を上げて笑っている二人なのが、爽快で嬉しい。
心の底から笑うってことが、二人揃ったからこそ叶ってるのが、Ⅱでは観られて幸せ。
笑い声で好きなのは特に、最初のマデリンとの出会いで、まだ鐘の中の暗がりに居ながら、ジョーク混じりに上げる声。
このとき二人は外見という色眼鏡から自由な場所で、お互いの何かに惹かれつつあったシーン。
是非トム・ハルスの声で聴くことがお薦め。可愛いので。
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プロフィール
- ニックネーム
- ぷりも
- 性別
- 女
- 自己紹介
- ディズニーアニメで好きなトップ5
1、ノートルダムの鐘、ノートルダムの鐘Ⅱ
2、美女と野獣
3、アラジン
4、リトル・マーメイド
5、ターザン