BLOODY BODY
事件発生
K県警の八尾俊徳刑事は、数日前の強盗傷害事件の捜査が終了し早めに帰宅できた。八尾の家は勤務先からJRのY線とT電鉄D線を利用し約1時間の場所にあった。八尾は簡単な夕食を摂りはじめ、しばらくするとおもむろに冷蔵庫に向かい、ビールとグラスを持ってきた。グラスにビールを注ぎ、飲もうと口にグラスを近づけたとき、携帯電話が鳴った。電話の相手は同僚の前橋洋史刑事だった。
「もしもし、八尾か。前橋だ」
「何だ?事件発生とか言うなよ」
「いや、事件発生だ。場所はH市のマンションの一室。首無しの仏さんが見つかったようだ」
「分かった。すぐに行く。ところで、電話が後5分遅かったら俺は酒を飲んで寝ているところだったぞ」
「残念だったな。お前さんせっかくゆっくり出来ると思っていたな?」
「ああ。困ったもんだよ」
八尾はすぐに着替え、食べかけの夕食はラップに包み冷蔵庫に入れ、注がれたままのビールはやむを得ず流しに捨てた。
「もしもし、八尾か。前橋だ」
「何だ?事件発生とか言うなよ」
「いや、事件発生だ。場所はH市のマンションの一室。首無しの仏さんが見つかったようだ」
「分かった。すぐに行く。ところで、電話が後5分遅かったら俺は酒を飲んで寝ているところだったぞ」
「残念だったな。お前さんせっかくゆっくり出来ると思っていたな?」
「ああ。困ったもんだよ」
八尾はすぐに着替え、食べかけの夕食はラップに包み冷蔵庫に入れ、注がれたままのビールはやむを得ず流しに捨てた。
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