BLOODY BODY
学校の屋上に…
八尾と前橋は榊野高校の職員室で、西園寺世界なる人物について誠の担任である成島勇作に話を聞いていた。誠が事件に巻き込まれ死んだことを告げると、驚きしばらく言葉を失っていたが、八尾が何とか促し誠と西園寺世界について話しはじめた。
「西園寺は…伊藤と仲が良いです。友人以上の関係であると他の生徒が言っていました」
「なるほど。では西園寺さんに話を聞きたいのですが…」
「西園寺が伊藤の事件に関わっているのですか?それは信じられん」
「いや、関わっていないと信じたいのですが、刑事という仕事柄片っ端から人を疑って調べないといけないのです」
「分かりました。しかし、西園寺は今日学校に来ていません。欠席の連絡もありません」
「な、何?来ていないとは…ますます臭ってきたな…」
「じゃ、じゃあ西園寺の家の…」
成島が言いかけた時、職員室の扉が勢いよく開き、青ざめた顔をした作業着姿の男2人が入ってきた。
「検査の方は終わりましたか?いや、何かあったんですか?そんな顔をして…」
「お、屋上の配電盤見に行こうとしたら、ひ、人が倒れてて…ち、血の海が広がってるんです。警察を呼んでください」
「俺は警察だ。ちょっと聞きたいことがあって学校に来たんだ」
八尾がそう言うと山本は驚きの表情を見せた。
「近くに居てよかったです。とにかく屋上に行ってください」
「分かった。そこをどいてくれ」
八尾と前橋は山本を押しのけ、猛烈な速さで廊下を駆け抜けていった。
「け、刑事さん、場所分かるんですかぁ?」
山本がそう叫ぶと、前橋は手を振り「分かっている」と意思表示をした。
「西園寺は…伊藤と仲が良いです。友人以上の関係であると他の生徒が言っていました」
「なるほど。では西園寺さんに話を聞きたいのですが…」
「西園寺が伊藤の事件に関わっているのですか?それは信じられん」
「いや、関わっていないと信じたいのですが、刑事という仕事柄片っ端から人を疑って調べないといけないのです」
「分かりました。しかし、西園寺は今日学校に来ていません。欠席の連絡もありません」
「な、何?来ていないとは…ますます臭ってきたな…」
「じゃ、じゃあ西園寺の家の…」
成島が言いかけた時、職員室の扉が勢いよく開き、青ざめた顔をした作業着姿の男2人が入ってきた。
「検査の方は終わりましたか?いや、何かあったんですか?そんな顔をして…」
「お、屋上の配電盤見に行こうとしたら、ひ、人が倒れてて…ち、血の海が広がってるんです。警察を呼んでください」
「俺は警察だ。ちょっと聞きたいことがあって学校に来たんだ」
八尾がそう言うと山本は驚きの表情を見せた。
「近くに居てよかったです。とにかく屋上に行ってください」
「分かった。そこをどいてくれ」
八尾と前橋は山本を押しのけ、猛烈な速さで廊下を駆け抜けていった。
「け、刑事さん、場所分かるんですかぁ?」
山本がそう叫ぶと、前橋は手を振り「分かっている」と意思表示をした。
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