BLOODY BODY
首と腹を切られた世界
八尾と前橋がまず屋上に辿り着き、遅れて山本と田島、成島がやってきた。
「これは酷い。見事に大動脈を切られているな」
前橋が呟いた。
「成島さん、この仏さんは学校の人間ですか?」
「こ、恐くて近寄れないのでよく見えなくて分かりません」
「一瞬でも良いので見てください。誰なのか分からないのでお願いします…」
成島は恐る恐る近づき、しばらく倒れている人間を見ると「間違いありません。この人はうちの生徒です」と小さな声で言った。
「ではその生徒の名前は?」
「私が担当しているクラスの…西園寺世界です。アホ毛が特徴的です…」
「西園寺世界だと!?」
八尾と前橋は顔を見合わせ、同時に大声で言った。
「おいおい…俺らが調べようとしていた奴じゃないか…捜査が大変になるな…」
そう言うと前橋はがっくりとうな垂れた。
「凹んでいる場合じゃないぞ。これから懸命に調べてすぐ犯人をとっ捕まえよう。伊藤と西園寺のためだ」
八尾は携帯電話を取り出し、署に連絡した。
「これは酷い。見事に大動脈を切られているな」
前橋が呟いた。
「成島さん、この仏さんは学校の人間ですか?」
「こ、恐くて近寄れないのでよく見えなくて分かりません」
「一瞬でも良いので見てください。誰なのか分からないのでお願いします…」
成島は恐る恐る近づき、しばらく倒れている人間を見ると「間違いありません。この人はうちの生徒です」と小さな声で言った。
「ではその生徒の名前は?」
「私が担当しているクラスの…西園寺世界です。アホ毛が特徴的です…」
「西園寺世界だと!?」
八尾と前橋は顔を見合わせ、同時に大声で言った。
「おいおい…俺らが調べようとしていた奴じゃないか…捜査が大変になるな…」
そう言うと前橋はがっくりとうな垂れた。
「凹んでいる場合じゃないぞ。これから懸命に調べてすぐ犯人をとっ捕まえよう。伊藤と西園寺のためだ」
八尾は携帯電話を取り出し、署に連絡した。
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