水晶屋日記

2008年9月12日 20時23分 (Fri)

雨にも負けず・・。

雨にも負けず・・。 行ってきました。
日頃の行いがよっぽど悪いのか今日も雨。
 どうも今年はそういう巡り合わせのようですが、釣りでもキノコ採りでも石探しでも、決して悪いだけの条件ではありません。ときにはそれが爆発的なツキを生む時もあります。・・思えば初めて尺ヤマメを釣ったのも、大きな紫水晶をゲットしたのも、雨の日だったような・・。
「 はじまりはいつも雨」
好きだった曲のせいもあって、雨の日もそんなに悪くないと思ってます。

 



2008年9月1日 15時55分 (Mon)

南昌山へGo!

南昌山へGo!今日は職場の大先輩Oさんとキノコの下見に南昌山へ行ってきた。
Oさんは仕事の先輩であると同時に、山の大先生である。とにかく武勇伝には事欠かないし、それを裏付ける知識ももちろん豊富だ。僕の敬愛する親分である。
本日の目標は四大キノコの下見兼、あわよくばゲットである・・。
四大キノコとは、ばくろ(コウタケ)・マツタケ・マイタケ・うえっこ(ホンシメジ)だ。親分はこの点潔くて、他のキノコには目もくれない。型良し、味良し、価格良し!にあくまでこだわる。したがって、おこぼれは僕がいただくこととなる。
残念ながら四大キノコにはやはりまだ早かったものの、キノコ汁が仕込めるくらいは収穫があった。
今後の予定を、親分と話し合い、決める。
今年もいよいよ、忙しくなりそうだ。

ちなみに、南昌山の「昌」の字は「水晶」に通じ、かの宮沢賢治も水晶を探しに良く訪れたと言う・・。石マニアで一時期は本気で宝石商になろうとしていた宮沢賢治・・。自然のきらめきを探すときの彼の胸中は、僕らとなんら変わることなく「ワクワクドキドキ」してたに違いない。



2008年8月31日 21時18分 (Sun)

快挙かも?

禁煙をはじめてみた。会社の健康診断でバリウムを飲む羽目になったのがきっかけと言えばきっかけだ。過去にも何回か気合入れてチャレンジして失敗した苦い思い出があるので、今回は薬物(といったら誤解が生じるがニコレット)にたよってみた。37時間タバコを吸ってない。これは快挙だ!・・でもニコチンは摂取してるわけで、厳密には禁煙とは言わないまでも、気分はいい。
禁煙に成功したら一ヶ月一万円小遣いが浮く計算になる。これはでかい!
山や川で遊ぶこと自体にはたいしてお金はかからないけど、道具には多少かかる・・。
よーし、がんばる!



2008年8月31日 20時38分 (Sun)

山の恵み

ここ一週間、不順な天気が続いていた。雨が降り続き10月並の気温の日もあった。普通の人なら気が滅入ってしまうかもしれないが、僕の心ははやっていた。・・もしかしたらキノコがでているかもしれない。キノコは菌だ。基本的な時期と言うのはあるけど、条件さえ満たされればいつでも生える。
早速近くの山に行ってみた。チチタケとヌメリツバタケを収穫したが目指すキノかはまだなかった。あと少しか・・。今日は山の恵みを感じられたことを、一番の収穫としよう。



2008年8月24日 22時33分 (Sun)

川のきらめき 沿岸の原始河川

川のきらめき 沿岸の原始河川8月19日早朝 5:30
雨音で目が覚めた。いや、遠くから聞こえる人の話し声のせいかもしれない・・。非日常感。旅とはそういうものだ。
そうだ、夕べは9時に仕事が終わりその足で2時間かけてここまできてそのまま車で寝たんだっけ・・。それにしても雨が強い。話し声の方を見て見ると若い男女3人グループが雨宿りがてら朝食をとっていた。ここは道の駅岩泉。最近はこのような所で車中泊する人も多く、関東ナンバーの高そうなキャンピングカーもちらほら見かける。いい思い出を作っていって欲しいなあと思うほどにこの土砂降りが恨めしい。ゆうべは星空だったのに・・。
おにぎりとインスタントラーメンの簡単な朝食を済ませる。まだ6時半。待ち合わせの時間には少し早いかなと思ってたら電話が鳴った。ここもケータイつながる様になったんだ・・。電話の向こうからは懐かしいけど聞きなれた声。自称イワナ仙人、岩魚を釣らせたら日本一の称号を持つYさんだ。釣りバカが高じてニュージーランドまで遠征する強物だ。
感動!?の再会もそこそこに小本川下流を釣ってみる。ウェットのタックルをセッティングするがなかなかはかどらない。最近は石採りに浮気をしてしまいフライは久しぶりだ。そのうちにイワナ仙人がヤマメを釣り上げる。相変わらず激しい雨だが条件はさほど悪くないようだ。この川は当たればでかい。期待を込めて釣り下がるが反応がない。場所を変えることにした。2度ほど移動するうちにちっちゃいヤマメの入れ食いにあった。元気元気。人間でいえば小学生ぐらいか。あとふたまわりも大きくなってから再会したいものだ。でもチビヤマメとはいえ釣れればそれなりに楽しい。気づけばもう昼、雨は上がっていた。
またインスタントラーメンの昼食をとり、イワナ仙人からコーヒーをごちそうになる。お互い話のネタはたくさんあるのに無言・・。ちょっと疲れていた。重い流れの中でのウェットははっきりいって疲れる。お互い健康診断ではバリウムを飲まなければならないお年頃だ。若いふりをしてるけど20代からのつきあいだから分かる。それでもコーヒーを飲み干したらなんだかやる気が出てきて、安家川に向かい北上することにした。
安家川は思い出深い川だ。ダムも堰堤も一個もない、もはや日本では珍しい原始河川だ・・。通称「たまべん前」を覗いた後、これまた通称「やさしいポイント」に向かう。前に来たのは確かアテネオリンピックの年、川も少し変わっていた。やさしいポイントも近頃はキビシイと言う。
ここからは軽快なドライの釣りだ。朝の雨がウソのように晴れ渡ってきて、そしてイワナ仙人があっさりと34cmの岩魚を釣り上げた。立派な岩魚だ。思わず笑いがこみ上げた。このロケーションこのシュチュエーション・・あの頃と一緒だ・・。何時の間にか、もっとでかい魚を釣ってやろうと言う欲は僕の中から消えていた。この旅は僕の心の旅だったんだ。
ひぐらしの鳴く森の中で、僕は夢中で釣り続けた。岩魚が釣れた。虹鱒が釣れた。どの魚も宝石のようにきらめき・・・きれいだった。やがて日は傾き、森の先の集落では夕餉の気配が漂う。・・ここには日本の原風景がある。極論を言えば、ただ魚を釣りたいなら釣堀に行けばいいのだ。今日ここに来れて本当に良かった。
納竿し山根温泉経由で久慈市内のイワナ仙人宅へ到着。奥様と一人息子君とは4年ぶりの再会を果たした。幼かった息子君はすっかり「少年」になっていた。一瞬涙がこみあげたがその後は楽しい宴となった。
・・ありがとうと言うしかない。大げさかもしれないがこんなとき人は人によって生かされてると知る。ただ残念なのは人は得てしてそれをすぐに忘れてしまうことだ・・。今日のことは忘れまいと心に言い聞かせながら、至福の酒に酔いしれた。

川のきらめき、森のきらめき、郷のきらめき、人のきらめき・・・・・。











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