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孤独は人を化け物にする

第1章
第1節

召集Part-3

「誰だ?」
 『雪風』第137戦術防衛隊隊長はいきなり横合いから出てきた機体に目をやった。そこには建物と建物の間をすり抜けて攻撃を加える『棚嵐』の姿があった。その動きはあきらかに熟練者の動きだった。
 『中隊長、援軍ですか?』
 「わからん、だが味方には違いない」
 『どうしますか?』
 「通信を試みろ。斉藤は俺と一緒に右に回りこむ。鈴木はここから陽動射撃をかけろ」
 中隊長は部下に指示をだし、瓦礫を盾に移動を開始した。それに斉藤が続く。
 
 「ん?通信が。二手に分かれる、三方向からの挟撃か。正体のわからない相手を信用するとは。用心が足りないだけか、それとも・・・。こちら『棚嵐』オーバー」
 『隊長、『棚嵐』から返信です。そちらに回線まわします』
 『了解した。こちら第137戦術防衛隊隊長熊谷だ。貴官の所属は?』
 「・・・所属はない。民間人だ」
 『民間人だと?民間人が何故戦術機を扱える!?一体誰が許可を出した?』
 「許可はもらってない。こちらは西から敵を追い込む。整備不良の機体だ。過度の運動ができない、援護を頼む」
 『な、民間人が命令をするのか?』
 「貴官たちよりも私のほうが奴らのことは詳しい。死にたくなければ従え」

プロフィール

ニックネーム
統夜(とうや)
性別
血液型
A型
生年月日
1992年3月21日
現住所
三重県
所在地
内緒
職業
今のところフリーター
自己紹介
日々忙しくもない毎日を過ごしている怠け者です

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