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キトサンについて

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ガン(癌)とキチン・キトサン  

東北薬科大学の鈴木茂生教授の研究グループ
キチン・キトサン抽出物がガン細胞の転移抑制など強い抗ガン効果を持つことを確認したと発表しました。つまり、マウスの皮下にガン細胞を移植後、キチン・キトサン抽出物を静脈投与したところ、3週間後非投与群に比べ明らかに肺転移が阻止され、同時に脾臓のリンパ球T細胞が活性化する事も確認されています。その他、各種の固形ガンのテストでも、マウス体重1㎏当たり0.01mgという微量投与でも有効である事が判明しています。
鳥取大学の平野教授の研究グループ
ガンを発生させたマウスにキトサンを投与したところ、急激に腫瘍が縮小する事実を確認しました。

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歯根膜の増殖・分化とキチン・キトサン

信州大学繊維学部の阿部康次教授らの研究グループ
キチン・キトサンをベースにした高分子複合体を基材に用い、歯と歯茎の間でクッションの役目を果たしている歯根膜細胞を、骨あるいは肉に、増殖・分化させることに成功しました。基材を歯の周りに塗ることで、歯根膜細胞を増殖させ、目的によって骨、肉として再生します。歯周病治療薬、歯科インプラント材、骨インプラント材などへの応用が期待されています。


神経再生とキチン・キトサン            
物質・材料研究機構、東京医科歯科大学、多木化学が参加の共同研究グループ
研究グループは、事故などにより切断された神経の自己再生を助ける新材料を開発した。カニの腱を素材とするキトサン製チューブで切断された神経をつないでおくと、神経が再生して結び付くというもの。実験では、ラットの座骨神経を切り取り、神経の両端を1.5cmほど離した状態で包み、チューブと神経を縫いつけたところ、チューブで保護された切断面から神経が再生され、1ヶ月で結びつき、さらにここから筋肉につながる細かい神経が成長して2~3カ月後には完全に元の機能を回復した。
※キトサンは体内で分解する性質があるため生体となじみやすく安全性も高い。

キトサンの価格

個々の商品の価格については、高いから良い、安いから悪いとは言えません。キトサンの分子量、含有量、脱アセチル化度(純度)などを総合して価格とつりあっているかを判断します。
高分子のキトサンより低分子のキトサンのほうが価格が高く、脱アセチル化度が高いほど値段は高くなります。
メーカーによって品質と価格にかなり差があるので、よく選別したほうが良いでしょう。
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キトサンとは?
1811年フランスの植物学者によって、西洋キノコを希アルカリで処理した際の不溶性物質にファンジン(fungine)と命名したところから始まります。

その後1823年、昆虫の角皮から類似の物質が発見され、ギリシャ語の「包むもの」または「封筒」という意味でキチンと名づけられました。

このキチンを濃アルカリ溶液中で加熱すると、有機酸に溶けることを発見し、その物質に1894年になってキトサンという名前が付けられました。

キトサンは地球上に存在する生物のうち、約80%の生物中に存在するといわれています。

そういった意味で、地球上に無尽蔵に存在し、年間約1000億トンも生物生産されている動物性の食物繊維であると言われています。

キトサンの応用範囲は広く、健康食品として用いられている以外にも、農業分野では作物の成長を促進したり、病気に対しての抵抗力を増強したりする働きが利用されています。

また、保湿効果を利用した化粧品、医療材料として、人工皮膚・縫合糸、紡績関係では、繊維を作る時に織り込んで染色性の向上と水虫の予防に役立てられています。

しかし、これらはまだ応用のごく一部であり、キトサンはまだまだ未知の可能性を秘めた魅力ある物質です。

この最後のバイオマス(生物資源)とまで言われるキトサンについて、長い間研究がそれほど進んでいませんでした。

加工の難しさもありましたし、エビやカニの殼を資源化するだけの説得力の強い需要が無かったことがその理由です。

しかし、時代の移り変わりの中で科学技術レベルも向上し、物質の取り扱い法が豊富に用意されてきました。

また今まで馴染みの薄かった物質に、あらためて特殊な性質を期待する動きも出てきました。
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キチン・キトサン関連書籍

1988~1999年 2000年~

書名 著者 出版社 発行日
あっと驚くキトサンパワー 師岡孝次 著 (株)日流プランニング 1999/12
ガンは治る!!抗ガン「キトサン」の真実 景世兵 杉森賢司 著 現代書林 1999/11
がんが消える驚異の療法 馬軍 著 景世兵 監修 ベストセラーズ 1999/10
新 ガンはなぜ治癒したか? 馬軍 河木成一 著 景世兵 監修 文芸社 1999/09
「水溶性キトサン」衝撃の治癒力 石田義隆 著 平島吉 監修 現代書林 1999/09
キチン・キトサン・バイブル 糸日谷秀幸 著 薬局新聞社 1999/06
キチン・キトサン 健康読本 2   東洋医学舎 1999/02
キチン・キトサンの科学 奥田拓道 著 東洋医学舎 1998/12
ガンはなぜ治癒したか? 河木成一、杉森賢司 著 景世兵 監修 文芸社 1998/11
21世紀の天然・生体高分子材料
編集/宮本武明,赤池敏宏,西成勝好
シーエムシー
1998/06


ガン!飲んだ、効いた、勝った! 河木成一 著 景世兵 監修 銀星出版社 1998/06
こうすればガンは治せる 河木成一 著 景世兵 監修 史輝出版 1997/12
キチン・キトサンを超える生命活性物質キトサン 五十嵐ひろかず 著 現代書林 1997/11
食品機能素材・食品添加物の市場展望
 
シーエムシー
1997/10

キチン・キトサンってなぁーに? 桐山浩 著 (株)日流プランニング 1997/10
今世紀最後の健効食「水溶性キトサン」の衝撃 藤本治国 著 現代書林 1997/08
ガンを劇的に治す「水溶性キトサン」の秘密 杜明 著 荒地出版社 1997/08
波動食品革命 渡邊広 著 星雲社 1997/07
驚異のキトサン・食後ダイエット 唐亮 著 松木康夫 監修 廣済堂出版 1997/06
キチン・キトサンでガンを生き抜く 旭丘光志 著 メタモル出版 1997/05

なぜ?ガンが消えた治った50人の体験集 景世兵 著 史輝出版 1996/11
新食品機能素材の開発
監修/太田明一(アスプロ(株))
シーエムシー
1996/05

カニ殻パワー健康法 松永亮 著 廣済堂出版 1996/03
ガンは治る50人の証言 磯野二郎 監修 キャンパス・シネマ 1996/03
ガン奇蹟の生還 磯野二郎 監修 星雲社 1996/01
キチン・キトサン健康読本 1   東洋医学舎 1995/10
決めてはキチンオリゴ糖だった 帆足信秀 監修 ウィル 1995/09
「水溶性キトサン」って何? 景世兵 著 キャンパス・シネマ 1995/05
絵で学ぶ「キチン・キトサン」 池山信秀 著 サクセスマ-ケティング 1995/04
キチン、キトサンハンドブック キチン、キトサン研究会 編 技報堂出版 1995/02

一万人の医師が使い始めた健康回復物質 旭丘光志 著 現代書林 1995/02
キトサンの驚異 今村博尚 編著 日東書院 1994/12
キチン・キトサン 健友館 編著 健友館 1994/10
キチン・キトサン健康法 ヘルス・ライブラリー編集部 編 史輝出版 1994/07
決定版!キチン・キトサンの奇跡! 穴水玲逸 監修 文園社 1994/07
キチン・キトサンの不思議な力 金子今朝夫 監修 荒地出版社 1994/06
キチン・キトサン・基礎と薬理   薬局新聞社 1994/06
キチン・キトサンで病気に挑戦 金子今朝夫 著 銀河出版 1994/04


病気の治療
普通、病気の治療は病院で行われ、医師でなければ医療行為はできません。しかし、現在の西洋医学でも直せない病気は数多くあり、万全であるとは言えません。特に日本の病院はアメリカなどに比べ情報公開が遅れており、自分の病気の状況や治療方法についてよくわかっていないというケースが多いのが現状です。患者側も医師任せ、病院任せの傾向があり、健全な医療環境だとは思えません。自分の病気について勉強することは当然のことですが、治療についても納得するまで医師と相談して方針を決める、そこで初めて病気と闘っていけるのではないでしょうか。また、病気になった時、西洋医学しか頼るものがないと思うのは早計だと思います。代替医療(補完医療)と呼ばれる西洋医学以外の医療が自分の求める医療だと思ったときは、自分の意思で決断し、取り入れていけば良いのです。

血圧とキチン・キトサン


水産庁の委託により、愛媛大学の奥田教授・広島女子大学の加藤教授らの研究グループ
動物実験では、正常ラットと自然発病高血圧ラットに食塩とアルギン酸(食物繊維)を与えます。アルギン酸の投与によってナトリウムの糞排泄が増加するが血圧上昇は抑制されなかった。その後、キトサンを投与すると塩素の糞排泄を増加させ血中アンジオテンシン1変換酵素活性を低下させ、正常ラット、高血圧ラットのいずれも血圧上昇が抑制されました。
一方、ヒトの実験では健康成人男性7人に高塩食を食べさせて、1時間後、3時間後に採血して、食前の摂取血液と比較しました。1時間後の血液中には塩素が上昇しており、ナトリウム量は変化がありませんでした。アンジオテンシン1変換酵素は活性化されていました。3時間後には全員とも、元通りの値に戻っていました。1週間後、全員に同じ実験を行いました。ただし今度は食事の直後にキトサンを服用させました。すると1時間後、3時間後とも塩素は増えていませんでした。アンジオテンシン1変換酵素の活性化もおこらず、血圧の上昇もおこりませんでした。


コレステロール・中性脂肪

キチン・キトサン            
鳥取大の平野教授
動物実験で血中コレステロール及び中性脂肪値の減少効果を確認。
九州大学の菅野教授
菅野教授はキチン・キトサンにコレステロール降下作用を発見しています。これは食物繊維のうちでもコレステロールを下げる作用のあるペクチンと比較してもより強力です。同教授は肝臓へのコレステロール沈着にもキチン・キトサンは強い抑制作用が期待できると報告しています。


 

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