CRM9
2009年8月8日 23時31分00秒 (Sat)
【8月8日23時31分】
何半荘やっても結果は同じだった。
ジュンは勝ち続けた。
タツヤ達の苛々は頂点にまで達していた。
しかし、しっかりルールは守るタツヤ、負け分の2万円を卓の上に叩き付け、透かさずセブンスターに火を点けた。
炬燵を出、窓へ向かう。
窓を開け煙草の煙を暗闇に吐いた。
「ほら」ジュンはシンゴに1万円渡した。
「取り返したぞ。」
「あ、、、ありがとう。」
シンゴは目を丸くして驚いた。
と言うより、先輩から金を巻き上げたジュンに恐怖すら覚えた表情だった。
「なあ、ジュン。」ススムが話しかけた。
得意気な表情で振り返り返事をするジュン。
「お前の、左手。その時計何?」
心臓が大きく鳴った。
「お前、矢鱈とその時計、弄ってなかったか?」
何?と言わんばかりにタツヤとナオトがジュンを睨み付けた。
「え?これは、普通の時計ですけど。」
「嘘付け、調べさせろ。」
タツヤ達3人の動きは早かった。
ススムに脚を、ナオトに右肩腕を押さえ込まれジュンは動けなくなった。
タツヤが左手のCRMに手をかける。
シンゴは恐怖で動けない様子だ。
「何か起動ボタンがあるじゃねえか。」
ボタンを押すタツヤ。
立体ヴィジョンが飛び出した。
「おい!な、、、何だよこれ。。。てめえ炬燵の中でこれ、、、何かしただろ!?」
「やめろ!何もしてない!」ジュンは暴れるがすぐ押さえられてしまう。
tコード入力画面に切り替わる。
「F?R?何だこれ?」
「やめろって!」必死に抵抗するジュン。
「わかんねえ、Fカップのグラビアアイドルっと。」
Fのボタンを押すタツヤ。
次の画面に切り替わる。
「何か数字入れるのか?」
「ちょ、、、はなせ!やめろ!」
「ススム、ナオト、好きな数字言ってみろよ。」
タツヤはニタニタ笑い始めている。
「そうだな。」
「さっき負けた2万を取り返す為に、2万なんてどうよ。」
「それ最高!20000、、、と。」
タツヤは20000と入力した。
「クソ!」
『RUN』ボタンが表示された。
「おいおい、『RUN』だってよ。遂に何か起こるんじゃねえの!?」
「カウントダウンしようぜ!」
「5!」
「4!」
「3!」
「2!」
「1!」
「ゼロ!」言うと同時にタツヤは『RUN』ボタンを押す。
状況を早く、理解しなければ。
体が痛い。
3人の先輩に押さえ付けられている。
何が起こった?
何が変わった?
「あれ?」タツヤが言う。
「何も起こらねえじゃねえか。」
『え?何だって?』
「何だよ、期待させやがって!」
「何も意味無い機能かよ!」
【8月8日23時39分】
何半荘やっても結果は同じだった。
ジュンは勝ち続けた。
タツヤ達の苛々は頂点にまで達していた。
しかし、しっかりルールは守るタツヤ、負け分の2万円を卓の上に叩き付け、透かさずセブンスターに火を点けた。
炬燵を出、窓へ向かう。
窓を開け煙草の煙を暗闇に吐いた。
「ほら」ジュンはシンゴに1万円渡した。
「取り返したぞ。」
「あ、、、ありがとう。」
シンゴは目を丸くして驚いた。
と言うより、先輩から金を巻き上げたジュンに恐怖すら覚えた表情だった。
「なあ、ジュン。」ススムが話しかけた。
得意気な表情で振り返り返事をするジュン。
「お前の、左手。その時計何?」
心臓が大きく鳴った。
「お前、矢鱈とその時計、弄ってなかったか?」
何?と言わんばかりにタツヤとナオトがジュンを睨み付けた。
「え?これは、普通の時計ですけど。」
「嘘付け、調べさせろ。」
タツヤ達3人の動きは早かった。
ススムに脚を、ナオトに右肩腕を押さえ込まれジュンは動けなくなった。
タツヤが左手のCRMに手をかける。
シンゴは恐怖で動けない様子だ。
「何か起動ボタンがあるじゃねえか。」
ボタンを押すタツヤ。
立体ヴィジョンが飛び出した。
「おい!な、、、何だよこれ。。。てめえ炬燵の中でこれ、、、何かしただろ!?」
「やめろ!何もしてない!」ジュンは暴れるがすぐ押さえられてしまう。
tコード入力画面に切り替わる。
「F?R?何だこれ?」
「やめろって!」必死に抵抗するジュン。
「わかんねえ、Fカップのグラビアアイドルっと。」
Fのボタンを押すタツヤ。
次の画面に切り替わる。
「何か数字入れるのか?」
「ちょ、、、はなせ!やめろ!」
「ススム、ナオト、好きな数字言ってみろよ。」
タツヤはニタニタ笑い始めている。
「そうだな。」
「さっき負けた2万を取り返す為に、2万なんてどうよ。」
「それ最高!20000、、、と。」
タツヤは20000と入力した。
「クソ!」
『RUN』ボタンが表示された。
「おいおい、『RUN』だってよ。遂に何か起こるんじゃねえの!?」
「カウントダウンしようぜ!」
「5!」
「4!」
「3!」
「2!」
「1!」
「ゼロ!」言うと同時にタツヤは『RUN』ボタンを押す。
状況を早く、理解しなければ。
体が痛い。
3人の先輩に押さえ付けられている。
何が起こった?
何が変わった?
「あれ?」タツヤが言う。
「何も起こらねえじゃねえか。」
『え?何だって?』
「何だよ、期待させやがって!」
「何も意味無い機能かよ!」
【8月8日23時39分】
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プロフィール

- ニックネーム
- 竹
- 性別
- 男
- 血液型
- O型
- 生年月日
- 1983年7月11日
- 所属バンド
- 『おちゃかば』
『千歳飴』
(※五十音順) - 自己紹介
- ある時は数学者、
ある時は打楽器奏者、
竹です。
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