発表会で用いた卒業論文レジュメ1
当サイト運営者による卒業論文報告
※「発表会レジュメのみ、卒業論文の原文については、WEB公開はいたしません。ご了承ください。」
発表時の規定枚数は、A4用紙2枚、フォントはMS明朝で、11ポイント、一人当たり10分の発表に5分の質疑応答が与えられた。
当研究は共同研究のため、発表形式は個々の担当箇所についてのみ、質疑応答は合同にて行った。
実際の配布物は、研究員別にA4用紙2枚のレジュメ、既定外ではあるが、合同にてHP活動内容の一部をA4用紙1枚を提出した。
以下が、実際に発表会で用いたレジュメである。
なお、当サイト内のWEB公開資料にのみ、重要部分解説を※「」で区切り、追加記載する。
当研究は共同研究のため、発表形式は個々の担当箇所についてのみ、質疑応答は合同にて行った。
実際の配布物は、研究員別にA4用紙2枚のレジュメ、既定外ではあるが、合同にてHP活動内容の一部をA4用紙1枚を提出した。
以下が、実際に発表会で用いたレジュメである。
なお、当サイト内のWEB公開資料にのみ、重要部分解説を※「」で区切り、追加記載する。
2008年度 卒業論文
論文題名「発達障害について:福祉的アプローチと考察」経済学部コミュニティ福祉政策学科 4050037 板倉 正和
「研究目的」
当研究は、発達障害について、特にADHD、LDの概念理解について“より広く、理解しやすい形での概念普及”を目的に、WEB活用による“共通概念の形成、および教育と福祉に関した学習ネットワークづくり”を目指したものである。また、“人間という存在”の理解、幸福追求の“在るべき姿”を探求する上での、一課題として、当研究では発達障害について、“概念定義の考察”を目的の中に包括する。
「役割と分担」
当研究は、教育的視点と福祉的視点を尊重するため、研究員を教育的概念考察と福祉的概念考察担当にわけて行った、共同による概念考察研究と活動である。報告者は、福祉的概念考察を担当し、「第1章の発達障害について、第3章の制度と支援・第1節の社会的取り組み、第4章の活動報告、おわりに・第1節の福祉的アプローチと学習支援を担当。
研究活動として、HP『教育と福祉:学びを憩いに』
(http://ktmhp.com/hp/hattatusyougai/itakura1)の企画・作成と運営時の技術的アシストを担当した。
※「教育(または福祉)的概念考察とは、“調査”(参考文献の収集、引用)・“定義”(個々の担当分野に選別、内容の定義を確認)・“再定義”(独自の解釈を加え、より伝えやすいものに改正)・“討論”(これもでの過程から、双方の立場での意見交換、共通概念を構築)・“普及”(実際の活動へと移行する)の5段階に別れた研究活動における、担当者の視点と役割を示す。」
「研究概要」
背景に、近年の“学校教育”を巡る、「不登校やいじめなど」の諸問題がある。ADHDやLDなど、発達障害と総称されるこれらが、“2次的な障害”として「不登校やいじめなど」の諸問題を引き起こす要因として見られており、問題の早急な改善が必要とされる一方で、障害の理解、共通概念の構築が困難とされ、いまだ社会に浸透していないのである。
当研究は、この発達障害のなかから“ADHD”と“LD”について、参考文献などから引用し、医学的概念・教育的概念の2つから再定義し、研究グループ内で討論会を実施、HPにて内容を記載し、障害理解と共通概念の構築・普及を目指したものである。
「各章の解説と概要」
・第1章「発達障害について」は、以下のとおりである。発達障害はADHDやLDなどの総称であり、ADHDやLDの定義は、教育的概念と医学的概念の2つから成り立っている。
主に、ADHDの症状では「不注意/多動性・衝動性」、LDの症状では「聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力」のうち、特定のものの習得と使用に著しい困難を示すなど、両者に共通するものとして、知的発達の遅れがないことが特徴である。
学校教育での、問題行動についての定義が“教育的概念”、これを医学的観念から診断基準に照らしあわせ、障害として判定するものが“医学的概念”である。
この章では、診断基準の一例と共に、“行動のあり方”や“生活上の困難”から障害が診断される実態について、WHOが定義する障害・健康の定義を記載している。
※「(ADHDやLDの定義は、…2つから成り立っている。)については、定義としては個別のものであり、区別して考えられるべきであるが、相対的な考えではなく、互いに連携して障害となっている問題を特定、診断、治療へと移行されるものと捉えているため。
詳しくは、同サイトページ『発達障害について』をご参照するか、同章解説、(学校教育での、…である。)の部分をご参照して下さい。
また、同章解説(…障害が診断される実態について、…障害・健康の定義を記載している)では、不健康=障害ではないことを注意して下さい。
詳しくは、同サイトページ『発達障害について』をご参照下さい。」
・第3章「制度と支援」第1節「社会的取り組み」は、以下のとおりである。
1、特別支援教育については、「学校教育法、発達障害者支援法」との関連について、『文部科学省 特別支援教育概念図』
(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/001.pdf)から引用した数値統計などを参考し、全児童生徒数1086万人に対し、LD・ADHD・高機能自閉症などで特別支援教育の対象と考えられる児童生徒は、在籍率の6.3%(約68万人)程度であるなどの現状について解説。
2、発達障害支援法については、その法的概要・特徴として、支援を図ることではじめて明文化される法律であり、治療についてだけでなく、課題として早期発見と予防ことが必要であるとまとめた。
3、スクールソーシャルワークについては、活動の起因に学校に行けれない子どもたちも、教育を受けられるよう支援するものとして始まったことなど、その歴史と発展についてまとめられている。
4、スクールカウンセラー(以下SC)については、その歴史と役割として、不登校やいじめなどで悩む保護者や生徒、教育担当者への助言と問題改善があることなど。
5、スクールソーシャルワーカー(以下SSW)については、SCと重なる部分が多く、制度と歴史の他、役割として、SCや担任教師のみでは困難な点が多かった当事者周辺の環境調整についてなどを記載。
・第4章「活動報告」は、以下のとおりである。
『簡単無料ホームページ作成』(http://ktmhp.com/)サイトを利用し、WEB上に『教育と福祉:学びを憩いに』を設立、発達障害に関しての“概念普及”と“障害理解”を目的としたネットワーク構築を展望、活動の大まかな概要と報告を記載した。
09年1月18日現在での、PCを利用したアクセス数は99件、ページビューは122件であり、現在はグループ討論での論文公開が主な活動となっている。
※「追加報告として、2月3日午前中では、PCを利用したアクセス数は177件、ページビューは233件であったと口頭説明した。」
・おわりに 第1節「福祉的アプローチと学習支援」は、以下のとおりである。
ADHDやLDについて、それらの総称としての発達障害について、第1章から第3章までの概念研究についての所感、今後期待される学習支援のあり方と、教育もまた福祉的課題を含み、その本質が“幸福の追求”のための一手段であること、発達障害という障害(生きづらさ)は存在する。一方で、当事者の環境が障害を理解し、支え合い生活することで、それは“障害ではなくなる”ことなどを呼びかけた。
※「…“障害ではなくなる”…については、単に診断基準から外れるという意味ではなく、障害を“個性の一部”として受け止めることが可能である、“発達障害=自立不可ではない”という意味合いが込められている。」
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プロフィール
- ニックネーム
- 「メガネくんと愉快な仲間たち」
メガネくん=岐阜経済大学 新家ゼミ4年生 板倉 正和
チコ☆タン=岐阜経済大学 新家ゼミ4年生 脇 功次
ドラえもん=非公開
石さん=非公開
タモさん=非公開
~定期的に参加して下さる方、現在募集中~ - 性別
- 男女混合
- 血液型
- A型少なめ?
- 生年月日
- 昭和60年代12月24日~
平成20年12月24日の深夜=サイト誕生日~
平成21年2月18日=サイト新規公開誕生日!! - 現住所
- みんな、東海三県をまたがって点々としている。
基本的に運営者へ仲間たちからメールでやり取りを行います。 - 所在地
- 同上。
夢は、2LDKでいいから引っ越したいかなぁ~? - 職業
- 21年3月までは大学生、同年4月には介護職として福祉の現場に!!
片方は永遠に少年の心で、我らが学び舎に残ります(=確定しました)。
その他、二人ほど学生から社会人に!!
一人は社会人としての先輩ですね。 - 自己紹介
- 当HPご覧の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。
大学にてコミュニティ福祉学科、精神保健福祉士課程を専攻しておりました、メガネくんとチコ☆タン、および新規参加者の仲間たちです。
基本的に、仲間たちは仕事が忙しいらしく、ほぼ運営者代表者のみでの活動になりそうです。
大学在籍時の所属名、研究員の本名についてはフリーページに記載しておりますので、そちらをご参照下さい。
至らない点も多々ございますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。 - 新規メンバー募集について
- 現在、新規メンバーおよび、一般参加での研究論文などの投稿をお待ちしています。
所属・資格などに規定はございません。
基本的に、当サイトで、ご自身の研究について内容を公開したり、HPをご覧の皆さまから、感想やアンケートを募集。
あるいは、すでに公開されている数値統計のデータを提示、新たに共同で研究のための数値統計を行うなどが、活動内容となります。
現在のところ、活動手段はメールやFAXでのやり取りが中心となります。
必要に応じて掲示板などを新設したり、集会などを開くこともあります。
新規メンバーに参加希望の方、あるいは一般投稿形式での研究公開を望まれる方は、お問い合わせフォームへ投稿時に、最初の行に「お名前、ご自身のPC専用メールアドレス(運営者がyahooメールを利用しているので、つながらない方はyahooに変更して、再度送信してみて下さい。)、ご自身の研究PR、HP感想」などを添えてご連絡ください。
ご連絡、こころよりお待ちしております。
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