肉食系少女と皮膚食系少年
第1章 闇の世界の支配者編
第4節
人を殺せば悪魔が犯人を闇の世界へ堕とす。
ラズニス教の教えにはそうあるみたい。
でもその教えは400年も前の話。
ありえない、と私は思ってる。
もちろん友達だって同じなはず。
でも違った。
私は人を殺した。
私の足首を舐め回すヘンタイが今日も私を押し倒したから。私はまだ高校生なのに……。体は欲しがってる。
でも、決めてた。押し倒されたら殺そう。
何故って、それはコイツが私の好みではないから。
それだけ、簡単でしょ。とても簡単な理屈。
だから私は人を殺した。
その時願った。「神様、これはこの世界にとって良い行いです。罪なんかありませんよね」って。
願ったわけじゃない。神様にこじつけた。
神様なんていない事くらいわかってる。
だけど私も人間。弱気になれば縋ってしまう。
しようがないこと。しようがないこと。
それでも、―――否、だから私は堕とされた。
私は、堕ちてしまった。
ラズニス教の教えにはそうあるみたい。
でもその教えは400年も前の話。
ありえない、と私は思ってる。
もちろん友達だって同じなはず。
でも違った。
私は人を殺した。
私の足首を舐め回すヘンタイが今日も私を押し倒したから。私はまだ高校生なのに……。体は欲しがってる。
でも、決めてた。押し倒されたら殺そう。
何故って、それはコイツが私の好みではないから。
それだけ、簡単でしょ。とても簡単な理屈。
だから私は人を殺した。
その時願った。「神様、これはこの世界にとって良い行いです。罪なんかありませんよね」って。
願ったわけじゃない。神様にこじつけた。
神様なんていない事くらいわかってる。
だけど私も人間。弱気になれば縋ってしまう。
しようがないこと。しようがないこと。
それでも、―――否、だから私は堕とされた。
私は、堕ちてしまった。
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