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2010年07月 のアーカイブ

2010年7月31日 12時31分53秒 (Sat)

一心會

昨日は浅草公会堂で「一心會」という舞踊会に出演しました。
この会は舞踊家で歌舞伎の振付師の藤間勘十郎氏と囃子方の田中傳次郎氏が主催する“勉強会”的ニュアンスの舞踊会です。
今回で第七回を数えるそうですが、僕自身は初めて参加させて頂きました。

“勉強会”的なニュアンス…という事で、演奏方の並びもいつもの様な名執の序列ではなく各自いくつかずつタテを弾かせて頂きました。
僕個人は二曲ほどタテを弾かせてもらい、他の曲は先輩のワキや後輩のワキ、上調子など、色々なシチュエーションで舞台に乗らさせて頂きました。
いつものように常に先輩の下に並んで座っているだけじゃなく、自分が後輩の下に就いたり、自分がタテを弾いたりすると、いつもは見えなかった、感じなかった事が見えてくるものです。
「なるほど…こういう時はこう弾くか」
とか
「ここはこうしたらいいんじゃないか」
とか…。
逆に自分がタテになるとそんな風に冷静に舞台を見る事が出来ずに、当たり前の事が出来なくなっちゃったり…。

色々な経験をこれからも出来るだけ積んでいかなければ身に付いていきませんね。

昨日僕が弾かせてもらった曲は「子守」と「浮かれ坊主」。

「子守」は中村梅玉丈のお弟子さんの中村梅丸くんという役者さん(子役さん)が踊られました。
いや、この子が振りも表情も間も…実にしっかりしていたのでびっくりしました。演奏しているこちらが、だいぶ助けられてしまった感じでした。

「浮かれ坊主」の立方は友人の歌舞伎俳優・坂東亀三郎丈でした。

この曲は僕自身も以前踊った事もあり、何度かタテでも弾いた事はあったんですが…う〜ん…なかなか上手く弾けないものですね。自分も踊った事があるので、亀三郎丈が「こう弾いてほしい」とか思っている事もわかるんですが、それを上手く表現できない。
自分が踊った時の音を聴いてみました。あの時は、故・清元秀二郎師に弾いてもらったんですが…なんでしょうねぇ…。何と表現したらわかりやすいか…。とにかく音一つ一つが立ってるんですよ。炊きたてのお米じゃないですけど、一音一音が立ってる。そして、その音達が浮かれて踊っているんです。実際踊っていてとても踊りやすかったし、秀二郎師の三味線に気持ちよく踊らされちゃった感もありましたねぇ。
これこそが三味線弾きの究極の仕事なんだと思います。
今の段階でそんな事は到底できませんが、そこを目指して…いつかそんな三味線が弾けるようになるまで…精進ですかねぇ…。

2010年7月26日 21時56分56秒 (Mon)

金沢 清賀会

金沢での浴衣会も昨日無事に終わりました。
亡くなった榮三郎師匠がお稽古をしていた地盤を息子さんの志寿子太夫さんが引き継ぎお稽古をしている土地で、今回の浴衣会にはこの金沢だけではなく、他にも故・榮三郎師匠がお稽古をしていた東京はじめ京都、博多からもお客様がわざわざ出演しに出向いてくださり、花を添えてくださりました。

僕自身は金沢のお弟子さんお二人のタテを弾かせていただきました。
前日の下浚いでほぼノーミスで弾けた曲は…やはり不安は的中しますね。そうやって本番前に上手くいけちゃうと逆に不安になるんですよ…。
はい。つっかえました。一緒に弾いてくれていた後輩に助けられ、なんとかなりましたが、まだまだ集中力も稽古も不足してますなぁ。もっと稽古と経験を積まなければ…。

会自体は、終始いい緊張感と楽しく和やかな空気で、打ち上げまで楽しい時間を過ごしました。

舞台で弾いているところを写真に撮ればよかったんですが、すっかり忘れてしまいました。
その代わり…と云っては何ですが、会場となった料亭さんに飾ってあった「紙人形」を紹介します。

これ、金沢のベテラン芸妓・小千代さんの手作りなんだそうで、一つ一つ清元の曲を題材にした物となってます。
 
 
器用ですよねぇ…。
本当、よく出来ていました。

2010年7月25日 1時20分31秒 (Sun)

金沢です

亡くなった師匠の地盤を引き継いで息子さんの志寿子太夫さんが現在お稽古をしている金沢のお弟子さんたちの浴衣浚いのため、金沢にやってきました。

あ、先日の名古屋での仕事の結果報告をここでしてなかったですね…。

え〜…惨々たる結果と言っていいでしょう。
まぁ思ったように弾けるもんではないですね。いやいや…もっともっと稽古を積まねば…。
そして、その名古屋から帰ってきて一週間も経たないうちに、この金沢です。
こんなスケジュール、当たり前なんですが、こう“タテ”が続くと今の僕にはなかなか荷が重いです。
まぁ今回の金沢はタテは二曲だけ。しかも清元の中では初歩的な曲二曲なんですが、その“初歩的”な曲がまったく頭に入らない。集中力がないのか、頭が悪いのか…。家でいくら稽古しても入ってくれないんです。
そして迎えた今日の下浚い。思ってもみないミスはあったものの、思ったより何とかなってしまいました。う〜ん…納得は出来ないにしろ稽古をしていればそれなりの成果は得られるということなんでしょうか…。

いやいや…しかし肝心なのは明日の本番です。
下手に下浚いでなんとかなってしまった分、本番が余計に恐くなってしまいました。

とにかく「出来る事を精一杯」やるのみです。

なんとかしてきます!!

ところで、今日羽田から乗った飛行機、全日空だったんですが、デザインが古いデザインで懐かしかったです。

もちろん中(機体自体)は最新ですよ。中(機体)まで古かったら洒落になりませんからね。

2010年7月19日 0時10分20秒 (Mon)

瑞鳳流 下浚い

今日は名古屋、日進というところで「瑞鳳流舞踊会」の下浚いでした。

今回は僕自身の請負の仕事という事で、責任も重大なんですが、今までの勉強不足が顕著に表れますなぁ…。
ワキはワキで大変だけど、タテはやっぱり責任が大きいですからね。
いつものように誰かの並びに座って弾いているのと、このタテというポジションはまったく違います。特に鳴物も入り舞踊の地方となるとまったく勝手が違います。
こんな事言ってはいけませんがわからない事だらけです。

もっと早くからもっともっと勉強して、もっともっと場数を踏んでくるべきでした。
…といってももうここまできてしまったんだからそんな事言ってても仕方がない。やるしかないのです。

明日は本番。
今日の下浚いの反省点を注意して、明日は出来る限りの事を精一杯やってくるしかないです。

記念の会を汚さぬよう、仲間達の足を引っ張らぬよう…頑張ります。

2010年7月17日 1時24分34秒 (Sat)

豊後道成寺

清元の曲です。
と云っても、作曲は長唄の今藤さんなので通常の清元…という感じではないのですが、とてもきれいな曲です。三味線の旋律も主旋律に上調子がきれいに入っていて聴いててとても楽しい曲です。

“聴いてて”…ね。

この曲をきれいに演奏するのはなかなか至難の業です。

実は明後日、19日に友達で名古屋の舞踊家さん「瑞鳳澄依」さんの舞踊会がありまして、清元として参加させていただきます。
僕にとって初めての請け(責任者)の舞踊会です。
その会で彼女がこの「豊後道成寺」を踊るという事で、その演奏をさせていただくのですが、いやぁ…難しい。上手い先輩や師匠クラスの方々の演奏を聴いてると「いやぁ…いい曲だなぁ」と思うんですが、なかなかそうは弾けません。
でも、せっかく与えられたチャンスだし、彼女にとっても記念の会で僕にとっても初めての責任者としての仕事だし、やれるだけの事はやるしかないです。

今日、今回一緒に演奏してくれるみんなと初めて合わせ稽古をしたんですが、上手くいかないですねぇ。難しいですねぇ。
とにかく、僕の請けという事はみんな僕の後輩達だしみんなの足を引っ張らないように、そして若い力で出来る限りの演奏をしてこなきゃ…と思います。

聴いてる分には大好きな曲なんだけどなぁ…。
「いい曲だなぁ」と、聴いてる人も演奏してる側も思えるような演奏が出来るようになりたいなぁ。


プロフィール

プロフィール画像
名前
清元雄二朗
生年月日
1968年(昭和43年)12月27日
血液型
O型
出身地
東京
趣味
スポーツ観戦(主に野球・相撲)、料理
親族
母…杵屋勝美香(長唄三味線) 
妹…田村友里(女優) 
義弟…吉田啓一郎(ドラマ監督)

旧ブログ(2009/01/29〜2011/02/23)

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