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2010年11月 のアーカイブ

2010年11月29日 19時05分32秒 (Mon)

一時帰京

今日、名古屋・御園座での「十七代目中村勘三郎二十三回忌追善舞踊会」を終えて、さっき帰宅しました。
今回は大阪⇒名古屋と続いたので、普段の単発の仕事よりちょっと長めの出張でした。

今日の御園座ですが、最近は御園座での歌舞伎公演もあまりお客さんの入りがよろしくない…なんて話もチラホラ聞きます。…が、今日は満席。まぁ二日だけの公演だし、昼の部の演目は今日しかなかったし…という事もありますが、さすがに勘三郎丈の人気、そして演目の面白さだったんではないでしょうか。

今回我々清元が演らせていただいた曲は「お祭り」と「仇ゆめ」の二曲。
特に「仇ゆめ」はご当地名古屋の踊りの流派「西川流」の先代家元が振り付けをし、先代の勘三郎丈…つまり今日“追善”をした「十七代目中村勘三郎」丈と初演をなさった縁の演目。我々清元にとっても、「清元榮寿郎」師といって、故・榮三郎師や故・一寿郎師、現在のトップクラスの方々の師匠で名人と謳われた大師匠の「遺曲」となる曲が使われている、大変思い入れのある曲です。

非常に雰囲気があって難しい…という事はここでもさんざん書きましたが、とにかく自分はいま自分の出来る事を精一杯やるしかないので、不安や緊張…さまざまな思いが駆け巡る中、舞台を務めてきました。

もちろん上手く弾けた…とは思いません。まだまだ技量不足、集中力散漫なところはあるにせよ、僕なりにいま出来る事を精一杯やったつもりです。精一杯やったところで、出来る力を100%出せたのか…というと、それもまた違うんですが、とにかく思い切り「仇ゆめ」にも「お祭り」にもぶつかってきました。

だからかな…。
なんか帰りの新幹線、ちょっと清々しい気分で乗ってたように思います。

うん。「無理だ」と諦めるんじゃなくて、そこに届かなくても、いま自分が出来る事を思い切りぶつけるって、大事ですね。
いまさらながら…。

2010年11月28日 16時55分41秒 (Sun)

名古屋で舞台稽古

今日は昼前、11時から名古屋・御園座で舞台稽古でした。

今日と明日、御園座で中村勘三郎丈の「先代勘三郎追善舞踊公演」があります。
今日は夜の部のみ。
我々清元が出演させていただいている昼の部に関しては、今日は舞台稽古のみ。1時頃には稽古も終わりました。

昨日の大阪同様、今回の名古屋公演もワキを務めさせていただきます。前回のブログに「なんとなく少しコツを掴んできた」ような事を書きましたが、そうはいってもなかなか上手く弾けるものでもありません。まして、今回演奏させていただく「仇ゆめ」という演目。以前にも書きましたが、とっても雰囲気のある曲で、タテの方が作る雰囲気を崩さぬように隣の「低音」のパートを弾く三味線方に空気を伝えなければいけません。
あ、そうなんです。普段の古典の清元は通常、タテ、ワキ…ときて三人目は「上調子」を弾くんですが、この曲は「低音」といって普通の三味線より若干大きめの、低い音を出す三味線を弾きます。これがまた雰囲気作りに欠かせない重要なパートなんです。難しいんですよねぇ。僕もこの曲、初めの数回はこのパートを務めさせていただきました。
「低音」を弾く事自体も難しいんですが、それを弾くに当たってタテからの空気をワキが伝えて、それをしっかり掴んでそこに乗っからないと上手い事弾けない。頭ではわかっているんですが、なかなかそう上手くは弾けません。まぁ、だからこそ稽古や舞台もやり甲斐があるんですが。

清元の部分はしっとりとした場面ですが、全体には笑いあり、涙あり…本当に面白い演目なので、機会があったら是非観てほしい演目の一つです。

2010年11月28日 16時35分26秒 (Sun)

あ、また一日飛ばしてしまいました

ここのところ、一日飛ばしのブログになってます。

昨日は大阪で舞踊会の仕事をした後、名古屋へ移動してきました。

昨日の大阪の舞台、ワキを務めさせていただいたんですが、最近、以前より少しだけ…本当に少しだけなんですが、ワキの務め方が掴みかけてきた気がします。コツ…というか、「なるほど、こうすればタテにうまくくっついていけるのかな…?」程度ですが。
そのコツが少しわかってきたのはいいんですが、昨日は調子(洋楽的にいうと…チューニング…かな?)が上手く合いませんでした。もちろん出番前にタテの方の三味線と合わせて舞台へ向かうわけですが、それでも舞台で演奏中に狂ってきちゃうんですよね。で、演奏中に合わせようとすると、これがまるで蟻地獄のようにどんどんドツボにはまっていく。まるで合わせられなくなるんです。いや常に…ってわけじゃないんですが…。いやぁ昨日はまるで合いませんでしたねぇ。一曲演奏中、ずっと気になって合わせても合わせても…いや、これ、逆に合わせようとすればするほど合わなくなってくる事があるんです。
舞台が終わってから、タテ三味線の美治郎師に合わせ方のコツを教えてもらいましたが、とにかく集中。そして落ち着く事。その上で演奏中に合わせるコツを掴まなければ…。

やればやるほど難しいですねぇ…。

2010年11月26日 15時38分59秒 (Fri)

というわけで、大阪です

今朝9時の新幹線で大阪にやってきました。
明日が本番の、「関西舞踊華扇会」です。

今日は下浚いだったんですが…。

明日の本番、我々清元が演らせていただく曲は二曲。…で、その内の一曲は明日の開演前に下浚いを行う…ということで、大阪に着いて下浚いの会場まで行き、一曲(しかも15、6分程度という短い曲)だけ演らせていただき、早々に会場を後にしてきました。

こんなに早く終わってしまったんじゃホテルのチェックインすら出来ないんじゃないか…?なんて思ったんですが、なんとか部屋の掃除が早めに済んでいたので入れてもらい、部屋でくつろいでいます。

しばらく休んで、夜はみなさんで食事をしに行ってきます。

2010年11月26日 15時06分57秒 (Fri)

まずは昨日の話

昨日はまず、新橋演舞場に千秋楽のご挨拶をしに行ってきました。
今月の出番は六日間でしたが、「三千歳」というちょっと特別な舞台に出させていただき嬉しかったです。

そして、ご挨拶を済ませたら、舞台の幕が開く前に演舞場を後にして、仕事の現場へ向かいました。
東京駅の前にある「日本工業倶楽部」というところで、ここ数年毎年呼んでいただいている会に賛助出演させていただきました。
去年出演させていただいた時にもここ(ブログ)に書きましたが、この会はいろんな企業の社長さんや会長さん、お偉いさん方のご趣味の発表会的な会です。…で、栄三郎師の頃から清元を習っている方が毎年出られているのでそこに呼んでいただいているのですが…。この方、本当に本番に強いというか…。
お稽古の時は、間違えることもあったりするんですが、昨日の本番はノーミス。いやぁたいしたもんです。
幕が閉まって、隣にいたタテ三味線の栄吉さんに「完璧でしたね」ってつい言ってしまいました。
この「工業倶楽部」というところ、普段は会議などに使われているところなので、僕達の楽屋もいわゆる“会議室”です。
去年はたしかソファーに座っている写真を載せたと思うので、今回はシャンデリアをバックに一枚撮ってみました。

さて、そこでの舞台が済んだら、今度はまた演舞場方面に逆戻り。演舞場の近くのお稽古場で、今週末に行く名古屋での仕事の稽古がありました。
この曲、「仇ゆめ」というお芝居の挿入曲なんですが、ものすごく雰囲気のある曲なんですよね。とても難しい曲なんですが、逆にやり甲斐もあります。
難しいけど集中して全力で取り組みたいと思います。

まずは…その前の大阪での舞台をしっかり務めなければ…!


プロフィール

プロフィール画像
名前
清元雄二朗
生年月日
1968年(昭和43年)12月27日
血液型
O型
出身地
東京
趣味
スポーツ観戦(主に野球・相撲)、料理
親族
母…杵屋勝美香(長唄三味線) 
妹…田村友里(女優) 
義弟…吉田啓一郎(ドラマ監督)

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